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「シャワーをした下着の準備片付けをしたり昼寝から起したり…朴元淳市長の女性秘書の任務だった」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴元淳前ソウル市長が行方不明になった当日の今月9日午前10時44分、ソウル嘉会洞(カフェドン)の公館を後にしている様子(右側の写真)。左側の写真はコ・ハンソク元秘書室長が朴氏と面談後、午前10時10分、市長公館を出る様子。2人はこの日午後1時39分に最後の電話をしていたことが分かった。[写真 防犯カメラキャプチャー]

故朴元淳(パク・ウォンスン)前ソウル市長の側近が朴氏をセクハラ容疑で告訴した元秘書Aさんを懐柔・圧迫していたという主張が提起された。Aさんだけでなく、他の女性秘書も「市長の気分をよくしなければならない」という市長周辺の要求に従い、市長の下着の準備片付けなどセクハラ・性差別的な業務を遂行しなければならなかったという主張も出てきた。

Aさんをサポートしている韓国性暴行相談所と韓国女性の電話(以下、支援団体)は16日、「ソウル市真相究明調査団の発表に対する立場」という題名の報道資料を出してこのように明らかにした。支援団体は「元・現職高位級公務員、特別職、任期制政務補佐官、秘書官のうち、7月8日に被害者(Aさん)の告訴事実が伝えられてから連絡を取ってきた者がいた。しかし『責任』と『謝罪』が感じられた場合は極めて一部」と批判した。

懐柔と圧迫として感じられるような内容が多かったというのが団体の説明だ。報道資料によると、ある人物は「あなたを支持する」としつつも「政治的陣営論に、女性団体に取り入れられるな」と「助言」した。「大変だったと思う」と慰めながらも「記者会見はするべきではなかった」と引き止めた人もいた。ある人物は「問題があったなら詳しく明らかにしなければならない」と言いながら、「確実な証拠が出てこなければ難しい」と言って、事実上、Aさんを圧迫したと支援団体は明らかにした。


報道資料には連絡を取ってきた者がいわゆる「6階の人たち」と呼ばれる朴氏の最側近だったことを暗示する表現が随所に登場する。朴氏によって「特別職」に起用され、朴氏の死後に免職になった者は合計27人だ。

支援団体側は、Aさんが秘書として勤務していた間、秘書室長を務めていた現ソウル市長権限代行のソ・ジョンヒョプ行政第1副市長ら4人が異口同音に「事案について全く知らなかった」と発表したことに対しても批判した。

支援団体は「市長室と秘書室はセクハラおよびセクハラが日常的な業務環境だった。何を知らなかったというのか」と指摘した。彼らが知らなかったはずがないという意味だ。

あわせて、セクハラ・性差別被害事例を追加で暴露した。支援団体は「市長が運動を終えて帰ってきたら、秘書は市長の下着を準備して近くに持っていかなければならなかった。脱いだ運動服と下着は秘書が封筒に入れて市長の家に届けた」と明らかにした。団体によると、事務室内の寝室で昼寝をする市長を起こすのも女性秘書の仕事だった。「(市長は)女性秘書が起こしてこそ気分が悪くならない」という理由で、周辺の人々が事実上、強く勧めたためだ。朝夕に朴氏の血圧を測る業務も秘書が行った。Aさんは当時、「市長の家族や医療スタッフがすべき業務」と抗議したが黙殺された。朴氏は「自分(Aさん)が測れば血圧の結果が高くなる」など、セクハラと解釈されかねないような発言もしたという。

支援団体は特に「ソウル市秘書の業務性格が『市長の気分を良くすること』だった」とし「一部の市職員は決裁を受ける前に秘書に『市長の気分はどうか』と尋ね、『喜び組』役を要請したりもした」と明らかにした。市長に決裁を受けに来る者が秘書を頭から足まで見た後、市長室を訪問した国会議員などが「ここの秘書は顔で選んでいるようだ」などのセクハラ的発言をしたという主張もあった。女性秘書は「市長は普段、マラソンを1時間以上しているが、女性秘書が一緒に走ると50分以内に帰ってくる」という話と共に、週末の朝にも出てくるよう要求されたこともあるという。


「シャワーをした下着の準備片付けをしたり昼寝から起したり…朴元淳市長の女性秘書の任務だった」(2)

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