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環境パフォーマンス指数、韓国は180カ国で28位…米エール大が評価

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

忠清南道(チュンチョンナムド)の石炭火力発電所 [中央フォト]

米エール大が最近公開した2020年の国別環境パフォーマンス指数(EPI=Environmental Performance Index)で韓国が世界180カ国のうち28位になった。2年ごとに行われるEPI評価で韓国は2002年に136位になって以降、騰落を繰り返し、今回最も良い成績を受けた。

エール大EPIホームページによると、大気の質と衛生・水道水、廃棄物管理の2部門・11分野・32指標に対する評価で、韓国は平均66.5点を受け、28位になった。アジア・太平洋地域では日本が1位、韓国が2位と評価された。

◆アジア・太平洋地域で日本に次ぐ2位


1-36位の環境パフォーマンス指数優秀国は欧州と北米、オセアニア、そして北東アジア(韓国・日本)に集中している。全体180カ国のうち1位は82.5点のデンマーク、2位は82.3点のルクセンブルク、3位は81.5点のスイスだった。日本は75.1点で全体の12位、米国は69.3点で24位、中国は37.3点で120位だった。

EPIは各国が環境政策目標を設定するうえで役立つよう、また国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs)を達成するよう誘導し、環境と生態系の健康性など各国の持続可能性水準を比較・評価している。環境の質だけでなく環境改善努力、環境政策の施行成果などを反映している。

韓国は大気質・水質などを含む「健康部門」の4分野・7指標では総合27位だったが、生物多様性など「生態系活力度(Vitality)部門」の7分野・25指標では総合39位と相対的に低い評価を受けた。

◆健康部門では総合27位

健康部門のうち大気の質は28位と評価されたが、細部的には微小粒子状物質(PM2.5)が45位、オゾンが91位と低く評価された。過去に低く評価されたPM2.5は今回比較的高い点数を受けた。エール大側はPM2.5やオゾン濃度自体よりは大気汚染物質に露出することで表れる障害調整生命年(Disability-adjusted Life Years=DALY)を基準に評価した。DALYとは病気のため早期に死亡して失われた寿命と病気を抱えて生活する期間の合計で、健康に生きることができる期間がどれほど失われたかを10万人あたりで数値化したものだ。

また、家庭用固体燃料指標で韓国は1位だった。家庭用固体燃料は開発途上国で室内空気汚染の主犯だが、固体燃料使用によるDALY数値でこの指標を評価した。韓国は煉炭の使用量が大きく減り、高い順位になったとみられる。

衛生・水道水分野では23位だった。衛生指標は1位、水道水指標は26位。これら指標もDALYで評価した。重金属分野の唯一の指標の鉛露出は16位、廃棄物管理分野の唯一の指標の固体廃棄物処理は13位だった。鉛露出はDALYで、固体廃棄物は家庭・商業廃棄物の適正処理割合で評価した。

◆生態系活力度部門では総合39位

生態系活力度部門のうちで生物多様性・生息地分野は94位と低かった。特に、保護区域の代表性指数(Protected Areas Representativeness Index=PARI)は128位と低く評価された。この指標は国別陸上保護区域内の生物種が国土全体の生物種の数に占める比率を表す。生態系サービス分野では100位だったが、森面積減少指標は81位、草地面積減少は165位、湿地面積減少は115位だった。生態系サービスとは二酸化炭素の吸収と生物生息地の提供など生態系が人間の福祉と環境に提供する重要なサービスをいう。農林畜産食品部によると、国内の草地は2019年を基準に3万2000ヘクタールにすぎず、毎年約200ヘクタールの草地が畜産業以外の目的に転用されている。

漁業分野は全体的に70位だった。魚類資源状態は13位と高かったが、生態系破壊的なトロール漁業指標は70位、魚類資源の健康性を表す海洋栄養指数は86位だった。

気候変動分野は全体的に50位だったが、1人あたりの温室効果ガス排出量は158位、陸地からの二酸化炭素排出も122位と低かった。温室効果ガス増加速度は75位、温室効果ガス強度(intensity)増加速度は106位。温室効果ガス強度は国内総生産(GDP)が一定水準増加する場合に温室効果ガスがどれほど増えたかを表す。

汚染排出分野では韓国が1位と評価されたが、これは二酸化硫黄(S02)や窒素酸化物(NOx)排出量が2005-14年の間に大幅に減少したからだ。農業分野では肥料成分であり水質・大気汚染物質の窒素管理が問われたが、韓国は47位だった。廃水処理比率など水資源分野では21位だった。

◆指標が変わり、順位は毎回上昇

エール大のEPI評価で韓国は2002年に136位と最悪の成績を受けた後、2004年122位、2006年42位、2008年51位、2010年94位、2012年43位、2014年43位、2016年80位、2018年60位となった。一部では、EPI評価は毎回指標が変わり、順位の信頼性が低いという批判が出ている。実際、PM2.5露出程度を基準とした2016年の評価で韓国は空気の質部門で180カ国のうち173位(45.51点)だったが、今回は28位に急上昇した。



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