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「環境浄化したというのに」韓国の旧米軍基地で廃棄物埋めた痕跡を発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文化財発掘作業中の旧米軍基地キャンプページの発掘現場から出た廃アスコン。パク・ジンホ記者

緑色連合のソ・ジェチョル専門委員が文化財発掘作業中の旧米軍基地キャンプページの発掘現場で出た廃アスコンについて説明している。パク・ジンホ記者

文化財発掘作業中の旧米軍基地キャンプページ発掘現場で出た廃ケーブル。パク・ジンホ記者

基準値の最大6倍を超える土壌汚染が確認された江原道春川(カンウォンド・チュンチョン)の旧米軍基地キャンプページで今度は各種廃棄物が埋められた痕跡が見つかった。1日午後、キャンプページの文化財発掘現場。一角に厚さ5センチメートルの廃アスコンが積み上げられていた。廃アスコンは文化財発掘過程で出たもので、現場で会った環境専門家らは「廃アスコンは過去の浄化過程で除去されなかったもの」と説明した。

廃アスコンはポムネ体育館から春川駅方面に200メートルほど離れたところで集中的に見つかった。文化財発掘のため掘っていた穴ごとに深さ1メートル地点で厚さ5センチメートルの黒い帯が見えた。また、近くの他の発掘場所では建設現場で使ったと推定される砂袋と撤去されなかったケーブルなど各種廃棄物が見つかったりもした。

軍基地土壌汚染復元に詳しいエアガイア研究院のキム・フィジュン院長は、「アスコンの厚さからみるとこの地域では軽飛行機やヘリコプターが離着陸していたとみられる。アスコンが1メートル地点にあるため、根を深く張る木は植えても枯死するほかない。公園を作るためには必ず除去しなければならない」と説明した。


◇公園を作るためには廃アスコンの除去が必要

この日現場を訪れた緑色連合は「不良浄化で点綴された春川キャンプページは国防部をはじめとする政府組織と韓国農漁村公社という公共機関の無能な素顔が完全に現れた現場。米軍に汚染浄化責任を問いただしても足りない状況で、われわれの税金で浄化した土地がずさんに処理されたというのは国民の公憤を買うものだ。数十年ぶりに市民の手に戻ったわれわれの土地を市民はいつまともに踏みしめられるのかもわからない」と指摘した。

これに先立ちキャンプページ跡地では基準値の最大6倍を超える土壌汚染が確認された。春川市がキャンプページで油などにより汚染されたとみられる土壌層を発見し、江原道保健環境研究院に成分分析を依頼した結果、3メートル地点から石油系炭化水素(TPH)の数値が1キログラム当たり3083ミリグラムで基準値の500ミリグラムを6倍以上超過した。また、2メートル地点のTPHの数値も2618ミリグラムで5倍を超えると調査された。

これを受け春川市はキャンプページ全体に対する土壌汚染度を全面再調査する計画だ。今回のキャンプページ汚染は春川市がこの土地に市民公園などを作るために文化財発掘調査をする過程で相次いで確認されている。キャンプページ跡地は春川市の槿花洞(クンファドン)・昭陽洞(ソヤンドン)一帯の5万6000平方メートル規模で米軍が2005年に徹底し返還された。

◇春川市、土壌汚染も全面再調査

当時国防部は土壌を調査し、27カ所3万2511平方メートルがTPHに、9カ所3988平方メートルがベンゼン、トルエン、エチルベンゼンにそれぞれ汚染された事実を確認した。また、23カ所の観測井の地下水も硝酸性窒素、テトラクロロエチレン(PCE)、ベンゼンなどに汚染されたことがわかった。国防部は2009年から2011年まで韓国農漁村公社に依頼し土壌浄化作業をした後、2012年に春川市にキャンプページ環境汚染浄化完了検証と竣工報告書を提出した。

緑色連合のソ・ジェチョル専門委員は「浄化事業をしてアスコンを撤去しなかった点からみると、基本的な監理をしたのかさえ疑われる状況。今後市民が100~200年使うことになる公園のためすべての敷地に対する調査を原点からまたやらなければならない」と話した。続けて「都市の真ん中で起きた不良浄化問題に対し基礎自治体である春川市だけでなく広域自治体である江原道の関心もとても重要だ」と付け加えた。



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