ガールズグループＴＷＩＣＥ（トゥワイス）が新しいアルバム『ＭＯＲＥ＆ＭＯＲＥ』の発売を３日後に控え、カムバックについてコメントした。

昨年９月に発表した『Ｆｅｅｌ　Ｓｐｅｃｉａｌ』以来９カ月ぶりに活動するＴＷＩＣＥは「デビュー以来、最も長い空白期だった。今まで休みながら体も心も大いに充電した。だから今回の活動が楽しみで、特にファンの皆さんに本当に会いたい」と所属事務所ＪＹＰエンターテインメントを通じて２９日、コメントを発表した。また、「待ってくださったＯＮＣＥ（ワンス、ファンクラブ名）、そして私達の歌を楽しんで聞いてくれる多くの方々に会えると思うと、今から幸せだ。９人が一緒に活動できるということもとても嬉しい」と期待感を惜しみなく表わした。

トップに君臨しつつも常に新しい姿を見せるために努力する情熱も見せた。「今回のアルバムを通じて『新しい』という評価を最も言われたい。ＴＷＩＣＥはますます成長中で、だから次のアルバムも期待できると言われたら、本当に嬉しいと思う」と述べた。続けて「普段から『どうすれば、もっと新しい姿をお見せできるだろうか』とたくさん悩んでいる。ＴＷＩＣＥを愛してくださる皆さんに、より良い姿、そして新たな魅力をお見せしたい」と無限の飛躍に向けた悩みを打ち明けた。


ティーザー映像公開直後にオンラインを盛り上げ、大きな話題を集めたリード曲の振り付けに関する考えも明らかにした。これまでの活動曲の中で最も高難易度のパフォーマンスだといい、「『かっこいい』『ＴＷＩＣＥって、こんな一面も持っているんだ』と思っていただけたら嬉しいと思う」と伝えた。

新曲は所属事務所ＪＹＰの首長でありアジア最高のプロデューサーのパク・ジニョンを筆頭に、ＭＮＥＫ、ジュリア・マイケルズ（Ｊｕｌｉａ　Ｍｉｃｈａｅｌｓ）、ジャスティン・トランター（Ｊｕｓｔｉｎ　Ｔｒａｎｔｅｒ）、ザラ・ラーソン（Ｚａｒａ　Ｌａｒｓｓｏｎ）など海外有数の作家陣が意気投合し完成した。ＴＷＩＣＥはトロピカル・ハウス・リズムに乗せて愛のときめきと甘さが熟した時にお互いに一層求めあう感情を歌う。

新譜『ＭＯＲＥ＆ＭＯＲＥ』は、６月１日午後６時に公開され、前日の５月３１日午後６時にはグローバルショートビデオアプリ「ＴｉｋＴｏｋ」でリード曲の一部を先行公開する。