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「韓国の配慮に感動」自宅隔離中に救援物資受け取った在韓日本人のツイートが話題

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

8日、在韓日本人のyorumuさんがツイッターに投稿したコメントが韓日で話題になっている。[写真 ツイッターキャプチャー]

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)によって、韓国で自宅隔離中に該当自治体の救援物資を受け取った日本人がSNSに投稿したコメントが目を引いている。

8日、韓国に居住している日本人のyorumuさん(@i__yeoreum)は、韓国の自治体から受け取った自宅隔離の救援物資をツイッターに投稿し、「朝救援物資を届けたとの電話を受けて玄関前を確認すると想像以上に重くて大きい段ボール荷物が」とし「パックご飯12個にお米4キロ、ラーメン16個、ご飯のお供など(があった)」と伝えた。続いて「救援物資の内容は地域ごとに違うと聞いていて、うちにも来るかな?と少しわくわくしてたのですが届きました」とし「有難いです」と感謝のメッセージを伝えた。

この掲示文は1900回余りのリツイートと3500件の「いいね」があり、韓国と日本のツイッターユーザーの間で話題になった。特に、日本政府の対応と比較するコメントがいくつかつけられた。


ある日本人(@masakita5098)はこの掲示文に「凄い。政治家の力の違いですね。日本はマスク2枚がやっと」とコメントした。また他の日本人(@baziru)は「これひとつとっても、民を大切にできる国とそうで無い国と簡単にわかってしまう」としながら日本と韓国を比較した。

該当の掲示文を載せたyorumuさんは15日、中央日報の取材に対して「2日に日本から韓国に戻って来て、16日まで自宅隔離をする予定」としながら「救援物資を支給してくれるのは知っていたが、外国人にも支給してくれるとは知らずとても驚いた」と話した。

また「韓国は宅配もネットショッピングもとても整っているので、家の中だけいても余り不便に思うことはないが、ここまでしてくれるとはとてもありがたく感動的」と伝えた。

続けて「先月日本を訪問した時も自宅待機を2週間しなければならなかったが、保健当局が公共交通を使わないよう

に通知があった後、空港から自宅まで自力で行くようにとだけ言われて戸惑った。配慮が感じられなかった」とし「韓国は空港からアプリを通じて隔離者の位置を確認し、家に到着した後も毎日体調が悪いところはないか確認の電話を入れてくれるのでありがたく、配慮を感じている」と話した。



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