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元駐英北朝鮮公使「北の住民も驚く金敬姫の登場…金正恩らしい手法」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

太永浩元駐英北朝鮮大使館公使。チャン・ジンヨン記者

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が叔母であり処刑された張成沢(チャン・ソンテク)氏の妻・金敬姫(キム・ギョンヒ)元労働党書記を6年ぶりに登場させたのは、金委員長が「一人立ち」を宣言したものだという分析が提起された。

太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使は27日、ブログで「2013年の夫の張成沢処刑と同時に粛清されたと伝えられてきた金敬姫は、実際には水面下で金委員長の後見人の役割をしてきた」とし、「今回の金敬姫の登場は後見政治の終末宣言、金正恩の一人立ちの開始と見ることができる」と明らかにした。また、今回の金敬姫氏の登場で「張成沢一党の粛清は金敬姫が発起し、主導は金正恩がした可能性が高い」と主張した。

太氏は「金正恩と北の幹部をつなぐ金敬姫と張成沢を同時に除去するというのは、金正恩しては非常に大きな政治的賭け」とし「金敬姫の発起や黙認、あるいは積極的な支持なしに張成沢の粛清は不可能」と説明した。「張成沢の一党が粛清され、反比例的に金敬姫ラインはさらに昇進した」という見方も示した。


太氏「金敬姫の登場は北の住民にも衝撃であるはず」とし、突然外部に登場した背景には健康と関連があると分析した。太氏は「6年間、金敬姫が金正恩の後ろで最高位級を管理し、水面下で後見人の役割をしてきたと仮定すれば、金敬姫を突然登場させた原因は金敬姫の健康が悪化しているという証拠」とし「金敬姫が突然死去する場合、金正恩は永遠に叔母を毒殺したという汚名から抜け出すのが難しい」と説明した。

続いて「このため早期に北の社会に叔母の健在を見せ、叔母の夫を処刑した張本人は自分ではなく叔母の決心であり、自身はこれを履行したという点を見せることを望んだ」とし「金正恩の長期政権で汚名として残っている『金敬姫毒殺説』を払拭し、叔母の夫の処刑責任を叔母に転嫁する金正恩らしい『妙手』であり『見せ掛け』」と指摘した。

金敬姫氏の登場が今後の北朝鮮政策に及ぼす影響も予測した。太氏は「今後、金敬姫の命が長くないと見れば、今後の北の政治発展の行方を予測することができる」とし、「金敬姫は北で『革命の第2世代』、韓国式に言えば守旧勢力、理念派、強硬派に属する」と説明した。続いて「昨年2回の党全員会議をきっかけに金敬姫ラインの多くの幹部が退いた。金敬姫ラインはほとんどが70、80代で、金敬姫より少し上か同年輩」とし「いま北の権力序列では70代もあまり見られない。数年以内に70代が全員退いて60代が占めることになれば、金正恩と幹部の間の年齢格差が30年に縮まる」と伝えた。

太氏は「このように守旧勢力が抜けて金敬姫の影響も弱まれば、金正恩、金与正(キム・ヨジョン)など金氏一家の3代目が独自に国政を運営することになるはずで、この場合、政策で弾力性と同時に混乱も大きくなるだろう」という見方を示した。

また「今後、金正恩の悩みは生理的な変化に入る少壮派、実用派と北のミレニアル世代をどう管理するかという点」とし「共産主義体制は一度の革命で変革されにくい。世代交代を通じて何かを新たにしてみようという試みがあり、改革が進行される渦中に統制力を失えば体制の転換へ移ったというのが歴史」と説明した。

太氏は「北の体制がすでに失敗した体制ということを知らない北の人たちはいない」とし「昨年12月に金正恩が北の軍団長を白頭山(ペクドゥサン)に連れて行き、今後の北の運命は革命の代をどう継いでいくかにかかっていると述べたのもすべてこうした理由と関係がある」と伝えた。

太氏は「金正恩の強硬政治の限界点が近づいている。我々は北の少壮派が左側の方向指示器を出しながら警笛を鳴らし、実際には右側にハンドルを徐々に回さないかを注視する必要がある」とし「保守と理念は退職し、実用を重視する少壮派がしだいに権力を握ることは防げない生理的な変化」と指摘した。

太氏は「統一は近づいている。今後10年または20年以内に大きなことが起こる」とし「今から積極的な対応と準備をしなければいけない」と付け加えた。



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