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【グローバルアイ】見えるものがすべてではない…新型肺炎問題

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

パク・ソンフン/北京特派員

新型肺炎問題の変曲点はきっちり1週間前だ。45人で維持されていた確定患者数が1日で17人増加すると週末の2日間に200人を超えた。増加傾向はますます激しくなった。総確定患者数は21日に309人、22日に440人、23日には600人を超えた。

この過程で中国政府の情報制限とメディア統制が目撃された。武漢衛生当局は患者変動数値だけ公開した。確定患者が急増しているのに、いつ、どこで、どのように感染したのかは説明しない。死亡者の最小情報もない。何歳なのか、男性なのか、状態がなぜ悪化したのか、知る方法がなかった。それでも中国メディアは衛生当局の発表文をそのまま紙面に掲載した。独自の取材を通じて追加する内容は見つからない。中央と地方に数百のメディアがあるが内容はほとんど同一だった。

記者の立場では当局発表文の微細な語感の違いを感知するのに集中するほかない。最初の死亡者発生時には感染場所に言及したが、2人目の死亡時は年齢と性別だけ言及し、3人目からはこれすら消えたとすれば、すでに死亡者が増える可能性が大きいと判断することになるという形だ。当局が死亡者増加からくる不安感を縮小したり隠そうとする意図が隠れていたためだ。


確定患者数が300人を超えた21日、中国政府は「SARS英雄」と呼ばれる今年84歳になる鍾南山中国工程院院士を登場させた。彼を通じて中国政府は最も敏感な問題だった新型肺炎の人から人への感染の可能性を初めて公式に認めた。政府当局者ではなく過去のSARS解決者を登場させ今回の新型肺炎問題を解決できるというメッセージを伝えた格好だ。中国メディアは鍾南山の登場に歓呼した。流れは翌日も続いた。武漢へ行く高速鉄道に乗った鍾南山が各種書類を前に目を閉じている写真が中国メディアを埋め尽くした。「政府は武漢市民を見捨てなかった」「SARSの時も勝った。希望を捨てるのをやめよう」というコメントが付けられた。

新型肺炎に警告を鳴らしたのはもともと中国外部だった。英インペリアルカレッジ・ロンドンの研究チームはすでに新型肺炎患者が1700人以上に達した可能性を提起した。米CNNは武漢市場の野生動物秘密取引の実態を公開し、肺炎発病原因を掘り下げた。香港大学の袁国勇教授は新型肺炎がSARSのように全面的拡散段階に進入しかねないと分析した。北京の確定患者5人が入院している地壇医院を訪れたある市民はこの病院で新型肺炎患者が診療を受けているという事実すら知らずにいた。中国政府が防がなければならないのは不安ではなく被害だ。

パク・ソンフン/北京特派員



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