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【社説】蔚山市長選挙で青瓦台の下命捜査と介入があったのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
昨年6・13地方選挙を3カ月控えて行われたファン・ウナ当時蔚山(ウルサン)警察庁長官〔現、大田(テジョン)警察庁長官〕のキム・ギヒョン蔚山市長に対する捜査が青瓦台(チョンワデ、大統領府)の下命に従ったという疑いが提起され、もう一つの政治争点として急浮上した。ファン庁長の捜査でキム当時市長は結果的に落選し、その代わりに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の古い友人で弁護士出身であるソン・チョルホ候補が序盤の劣勢を克服して当選した。当時民情首席だったチョ・グク前法務部長官は2012年総選挙の時ソン候補の後援会長を務めた。このため、ファン庁長が最近、名誉退職を申請して来年総選挙で民主党候補に出馬することにした背景をめぐり、様々な見方が出てきている。今回の事件はチョ・グク前法務部長官の家族とユ・ジェス前釜山(プサン)市経済副市長事件と重なって文在寅政府の道徳性に致命傷を与え得る大型ゲートになる可能性も排除することはできない。

直ちに野党は「青瓦台(チョンワデ、大統領府)が直接発注した官権不正選挙だった」としてこの事件を「親文壟断ゲート」と見なした。国会国政調査を推進するという意向もともに明らかにした。今回の事件の被害者といえるキム・ギヒョン前市長は「青瓦台が公権力を動員して民心を盗んだ前代未聞のあくらつな権力型犯罪を徹底的に捜査してファン庁長はもちろん、その背後勢力も拘束せよ」と求めた。

反面、青瓦台は「当時個別事案に対して下命捜査を指示したことがなく、法と原則により事案を処理してきた」と明らかにした。ファン庁長は「警察庁本庁から諜報の命令を受けただけで諜報の源と生産経緯は知らなかった」と釈明した。彼は捜査の見返りで民主党の公認を得たという野党の指摘に対しても「悪意的な意見に言い返す価値がない」と答えた。


当事者の発言が交錯しながら今回の事件の実体的真実を糾明する作業も検察が抱えることになった。蔚山地検から事件を譲り受けたソウル中央地検はまず蔚山警察がキム前市長に対する捜査に着手することになった背景を調査している。選挙90日前に「野党に対する偏向的な標的捜査」という批判を甘受しながら事件を作った過程に釈然としないところがかなりあるためだ。押収捜索が行われた昨年3月16日はキム・ギヒョン前市長が自由韓国党候補として確定された日だった。警察は選挙を1カ月前にした5月には起訴意見で検察に送検した。だが、検察は9カ月後にすべてを無嫌疑処理した。

検察はその間の調査を通じて蔚山警察が青瓦台民情首席室から資料を受けた事実は確認した。また、捜査が成果を出せないとファン庁長が捜査チームを自身らの側近に交替して急かしたことも明らかにした。官権選挙介入の端緒を握っている核心人物であるチョ前法務部長官に焦点を当てているという。

自由民主主義体制で選挙は主権者が自身らの権利と意向をしっかりと行使して表示する政治行為だ。民主主義がどれくらい発展したのかは選挙過程と結果がどれくらい公正で正しいかにかかっているだろう。青瓦台と政府側要人は今回も「検察改革」を口実にした詭弁で捜査を妨害してはならない。検察も民主主義の秩序を立て直すという覚悟で捜査に臨むべきだ。



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