今年上半期の韓国国内上場企業の在庫が過去最高となった。企業の半分は保有する現金が減少した。
全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院によると、上場企業592社の連結財務諸表を分析した結果、今年上半期の上場企業の在庫資産は過去最高の229兆6000億ウォン(約21兆7000億円)だった。製造業の在庫は今年上半期だけで12兆2000億ウォン増えた。これは昨年1年間の在庫増加分とほぼ同じ。
在庫が売り上げにつながるまでにかかる期間も長くなっている。今年上半期の製造企業の在庫資産回転率は3.7回と、在庫が売り上げにつながるのに49日かかったことが分かった。2017年上半期に比べ1週間以上増えた。
一方、現金性資産は昨年上半期の296兆9000億ウォンから289兆ウォンに減少した。
全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院によると、上場企業592社の連結財務諸表を分析した結果、今年上半期の上場企業の在庫資産は過去最高の229兆6000億ウォン(約21兆7000億円)だった。製造業の在庫は今年上半期だけで12兆2000億ウォン増えた。これは昨年1年間の在庫増加分とほぼ同じ。
在庫が売り上げにつながるまでにかかる期間も長くなっている。今年上半期の製造企業の在庫資産回転率は3.7回と、在庫が売り上げにつながるのに49日かかったことが分かった。2017年上半期に比べ1週間以上増えた。
一方、現金性資産は昨年上半期の296兆9000億ウォンから289兆ウォンに減少した。
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