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<Mr.ミリタリー>国民の命かかった戦作権転換、北核解消まで留保すべき=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
第2の条件だ。韓国軍の連合防衛主導能力は非常に脆弱だ。韓米は昨年10月に戦作権転換後に適用する「連合防衛指針」で連合司令官を韓国軍大将が、副司令官は米軍大将が務めることで合意した。ところが、米国は他国の指揮官の下に米軍兵力を預けないという「パーシング原則」がある。数十万人の米軍将兵の命を韓国軍司令官に預けられるかということだ。したがって、戦作権転換後、連合司令軍の核心能力が抜けた状態で外側だけが残る可能性が高い。韓国軍と米軍が別々に動くという指摘だ。このような現象に備え、在韓米軍は国連の機能を多国籍軍に拡大し、増員兵力を個別に管理しようとする動きもある。

有事の際、韓米軍が別々に動けば「単一指揮」(Unity of Command)と呼ばれる戦争の原則が崩れるという点も深刻だ。単一指揮がないと、制御および管轄権が明瞭ではない作戦の効率が落ちる。不慮の事故も発生する。1994年に米空軍所属のF-15戦闘機2機、イラクで平和活動中だったUNのヘリコプターを敵と誤認して撃墜した事例や誤爆事故が起こりかねない。ブルッキングス研究所のオヘロン博士は現代戦で味方の誤認射撃による死亡が全体の4分の1に及ぶと分析した。

韓国軍隊長が務める連合司令官の限界も並大抵の問題ではない。ブルックス元司令官は「連合司令官は米合同参謀や国防部などと常に疎通可能でなければならない」と述べた。しかし、韓国軍大将にそれが可能だろうか。北朝鮮の核兵器使用が緊迫している時、疎通は一層重要だ。韓国軍隊長が米軍の核兵器と戦略をどうやって把握できるだろうか。また、韓国軍は英語で会話が可能で連合軍司令部の経験を持つ将校などの幹部が非常に不足している。迅速にやり取りする作戦にいちいち通訳を付けることもできない。戦作権転換後に適用する新たな作戦計画がないというのが、もっと大きな問題だ。新しい作戦計画と、これを実施するための例規を作るだけで2~3年かかり、試験過程も必要だという。


最後の条件の安定戦作権転換のための韓半島および地域安保環境管理は不可能かもしれない。北朝鮮は核兵器を放棄しないだろうし、中国は影響力を拡大している。7月の中国とロシアの軍用機の東海(トンヘ、日本名・日本海)韓国防空識別区域(KADIZ)無断進入が良い例だ。中国の軍用機のKADIZ侵犯は2017年に77回、昨年140回以上と増加傾向にある。中国は東シナ海を掌握し、2035年までに世界一流の軍隊を作ろうとしている。これに対し米国は中国を国際秩序と規範に挑戦する事実上の最大の敵とみなし、太平洋司令部をインド・太平洋司令部に拡大した。したがって、すべての条件をみると、韓国政府は戦作権転換を無理に推進していると考える。

自主国防レベルに戦作権を転換するのは止めようということではない。北核と中国膨張により安保が危険で韓米同盟が揺れる時期に、あえて早期転換しなければならないのか。洪水が起こったのに引っ越そうとするようなものだ。5000万人の国民を滑りやすい坂道に追いやる理由は何なのか。大韓民国は文在寅大統領だけの国ではないではないか。偽善と傲慢の政治的な戦作権早期転換は、北核問題が解消されるまで留保すべきだ。元国防長官と連合司令官の言葉にどうか耳を傾けて欲しい。

キム・ミンソク/軍事安全保障研究所長兼論説委員


<Mr.ミリタリー>国民の命かかった戦作権転換、北核解消まで留保すべき=韓国(1)

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