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韓経:「台風18号、韓半島上陸5日前に予測…日米より正確」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国国家台風センターのキム・デジュン台風予報官が今月14日、台風センター2階の統制室でメインコンピュータを使って気象状況を確認している。 パク・ジヌ記者

済州道西帰浦市南元邑(チェジュド・ソギポシ・ナムォンウプ)は特に台風の影響を強く受ける場所だ。台風18号「MITAG」が韓半島(朝鮮半島)を通過した今月1~2日にも、同地域近隣の城板岳(ソンバンアク)サービスエリアには2日間で257ミリの雨が降り注いだ。

「台風の通り道」であるここに台風予報の前哨基地である国家台風センターを作った理由でもある。

今月14日、国家台風センター2階にある統制室を訪れた。台風予報の「ブレーン」役を果たす場所だ。正面には大型モニターと6台の小型モニターがリアルタイムで稼働していた。人工衛星「千里眼」からの衛星資料、風の流れを表す数値予報モデル資料、台風の移動経路を示す予報分析システム画面、海水面の温度が雨粒を感知するレーダー資料などが目に飛び込んできた。4人の予報官が4交代で24時間体制で勤務にあたりながらこれら資料を確認しながら北西太平洋で発生する台風を監視していた。


気象庁のユン・ギハン通報官は「対流が活発な雲帯が回転し始めるようになると目をつけ始める」とし「普通、台風発生2~5日前から発達の可能性を予測することができる」と話した。

今年からは「総合分析チーム」が気象庁本庁からセンターに直接派遣されたことで台風進路の予測精度が改善した。総合分析チームは本庁の実況分析専門担当者やレーダー分析官などで構成された。

国家台風センターのチョン・ジョンウン・センター長は「1週間の予報精度を高めるために台風予報官と協業した」とし「台風18号は発生と同時に5日後、韓半島の上陸を正確に予想した」とした。今年、72時間台風の平均進路誤差は2010年350キロに比べて半分ほどになった184キロへと大きく改善された。最近5年間、先進国である米国と日本の206キロよりも精度が高い。

予測モデル10個余りを内蔵したスーパーコンピュータは各モデルが予測した台風の進路を示す。予報官はこのモデルを基に、衛星およびレーザー写真、地上観測所の測定資料を総合して台風の進路を予測する。

チョン・センター長は「朝に分析したモデル予測と夕方に分析したものはどれも一致しない」とし「モデルが正確かどうか、さまざまな資料を突き合わせて検証するのが台風予報官の役割」と説明した。

全国気象観測所から発表されるリアルタイム資料と、海に浮かべた「漂流ブイ(buoy、浮漂)」で測定した資料も分析対象だ。チョン・センター長は「台風は観測資料を集めるのが容易ではない」とし「台風が通過すると予測される地点に2~3日前に行って漂流ブイを投下して資料を集める」と説明した。漂流ブイは海上に漂流しながら気圧や風速、風向きなどを測定する装備だ。今年は初めて水中ドローン「ウェーブグライダー(Wave Glider)」2台を投じて気象状況を確認することもした。



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