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<釜山国際映画祭>「韓国の観客に気に入っていただけたら」監督として帰ってきたオダギリジョー

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

監督として映画『ある船頭の話』を演出した俳優のオダギリジョー

俳優オダギリジョーが映画監督として第24回釜山(プサン)国際映画祭(2019 BIFF)を訪れた。

オダギリジョーは6日午後、釜山海雲台区(ヘウンデグ)のセンタム中央路(チュンアンノ)東西(トンソ)大学センタムキャンパスのソヒャンシアターで開かれた『ある船頭の話』GV(観客との対話)で初めての演出作に関して話をした。

オダギリジョーの初の長編演出作『ある船頭の話』は第24回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に招待された。同作は、40年間、船頭を生業にしてきたトイチが、家族を皆殺しにされた後、一人生き残った少女に出会って起きる物語を描いている。


オダギリジョーは「日本と韓国はともに資本主義だ。あまりにも忙しく慌ただしい世の中で、お金や時間など数字に追われる人生を強要されている。子どものころから『そういう物質的なことが幸せだろうか』と考えた。抜け出してみたかった。人間らしく生きるということがどういうことなのかを考えながらこの映画を作った」と話した。

初の長編映画を演出しながら少なくない困難を経験したという。「初めての長編映画ということで大きなストレスを受け、プレッシャーも大きかった。1~2週間ご飯が喉を通らなかった時期があり、体重も減った」とし「多くの俳優、スタッフがこの映画のために努力しているが、それに応えたかった。投資会社でもちゃんと完成させようとしてくれた。そのような負担感で苦労した」と明らかにした。出演しなかった理由については「監督という仕事をするのが初めてで、それだけでも大変だった。演技までする余裕がなかった。自分が出演したらかっこよくないだろうとも思った」と答えた。

船頭を主人公に設定した理由を尋ねると、オダギリジョーは「日本でも船頭がいなくなっている。美しい文化がなくなるという気がして残念に思った。伝統的な文化が消えるという気がした。そこに集中して映画を作りたかった。それで船頭を選んだ」と説明した。

また「世の中は便利になって幸せだが、映画の中の船頭のように役に立たなければ消えることになる。本当に消えてもかまわないのだろうか。便利な世の中だけが私たちが求める世の中だろうか。この映画を見る時間だけでもそのような考えを巡らせてもらえるとうれしい」と話した。

オダギリジョーは『ある船頭の話』の韓国公開を待ちながら韓国の観客の反応を期待した。「今日初めて韓国の観客に映画を公開した」とし「日本と韓国は似たような面が多く、他の国よりも一層深く伝えられる部分があると思う。韓国でも公開されると思うが、楽しんでもらえたらうれしい」と明らかにした。



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