アフリカ豚コレラのウイルスが検出されたイノシシ。死んで間もない時で腐敗が進んでいない状態だった。[写真 韓国環境部]
環境部によると、イノシシの死体は外観上、他の動物による損傷はなく、死んで間もない時で腐敗がほとんど進んでいない状態だった。環境部の関係者は「該当地域の軍部隊が発見して漣川郡に申告し、野生イノシシASF標準行動指針に基づき安全に試料を採取した後、国立環境科学院に移送して診断が行われた」と説明した。これを受け、野生のイノシシが北朝鮮から越えてきてASFウイルスを広めたのではという見方が強まっている。
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