본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【社説】「ハンガリー遊覧船沈没」韓国旅行会社の安全不感症だったのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ハンガリー・ブダペストで惨憺たる事故が起きた。ドナウ川で遊覧船が沈没して韓国人26人が死亡、あるいは行方不明になった。海外旅行に行くと見送ったはずの家族は不意の事故にどれほど驚いて悲痛だっただろうか。なぜこのような大規模の人命被害が起きたのか衝撃と遺憾を禁じ得ない。

29日午後9時ごろ(現地時間)、ブダペスト・ドナウ川で韓国観光客が搭乗した遊覧船「HABLEANY(ハンガリー語で人魚)」を大型クルーズ船舶が追突した。この事故により遊覧船は転覆して沈んだ。豪雨により水かさが増し、水の流れが速く水深は深くなることで捜索に困難を強いられている。沈没した遊覧船に搭乗していた人員は35人(外交部発表)で、この中で韓国人は観光客30人と引率者・現地ガイドなど33人であるということが分かった。観光客は「VERYGOODツアー」のパッケージ商品を利用して東欧4カ国など6カ国を旅行中だった。ほとんど家族ぐるみの旅行客だった。

韓国政府は緊急対策会議を開いたことに続き、在外国民保護対策本部を構成して事故対応に出た。外交部・消防庁の迅速対応チームと海上警察特殊救助隊を現地に急派した。何より重要なのは人命救助だ。現地政府機関とリアルタイムで状況を共有し、総力を挙げて徹底した捜索作業を始めてほしい。時間が経つほど生存の可能性は小さくなる。一人の命でもさらに救い出すという覚悟で最善を尽くさなければならないだろう。さらに、海外での大型事故に体系的に対応できるシステムを新たに構築する必要がある。海外同胞が増える中で出国者も年間3000万人に達している。外国で事故が起こった時、ゴールデンタイムを逃がさないようにマニュアルとシステムを立てる時だ。


救助努力とともに事故状況も精密に確認してほしい。当時、現地は豪雨により荒い風が吹くなど、気象環境が良くなかったことが分かっている。旅行会社側は「遊覧船が正常運営中だった」として「基本的な日程に含まれたものだったため、顧客全員が参加したと理解しちえる」とした。だが、豪雨により水かさが増していた状況で遊覧船の搭乗を押し切った理由が何かを明らかにする必要がある。

特に、現地観光客と過去旅行客の間では搭乗客がライフジャケットを着ていなかったという疑惑が提起されている。ネット上では「ライフジャケットがないかと尋ねたところ、本来与えないと言われた」という経験談も上がっている。救命ボートがなかったという話も出ている。ライフジャケットやボートがなくて被害が大きくなったとすれば非常に深刻な問題と言わざるを得ない。外信は問題の遊覧船が70年前である1949年、ソ連で建造された老朽化した船舶だと報じている。

東欧旅行商品が人気を呼んだのは最近だ。ブダペストの場合、ドナウ川の夜景が良くて遊覧船搭乗を必須コースに入れる旅行会社が増加していた。このような状況で旅行会社が観光客の安全にどれほどしっかりと対応してきたのかも疑問だ。今回の事故が該当旅行会社の安全規則を守らなかったことから始まったかどうかを徹底して確認すべきだ。

韓国政府は事故の収拾に全力を注ぐ一方で、旅行会社の安全不感症を確かめる必要がある。海外観光客が命を脅威されることがないように旅行会社の安全管理実態を総点検することが求められる。旅行会社も顧客の安全のために万全の努力を尽くしているか振り返ってほしい。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴