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全国から消防車820台動員…江原道の山火事ほぼ鎮火

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
江原道(カンウォンド)での山火事発生から3日目の6日、大きな火は鎮火し残り火の消火も大詰めを迎え、消防当局の山火事対応段階も解除または引き下げられた。

消防庁はこの日午後4時を期して1段階で維持してきた高城(コソン)・束草(ソクチョ)と江陵(カンルン)・東海(トンヘ)の山火事対応段階を解除した。また、麟蹄(インジェ)の山火事対応水準もこの日3段階から2段階に下げた後、午後4時10分からは1段階に下げ維持している。

消防庁は4日午後9時44分を期して江原道内すべての山火事地域の対応水準を2段階から最高水準である3段階に引き上げていた。


火災対応1段階は消防署1個のすべての消防力を動員する局地的事故、2段階は広域地方自治体の複数の消防署の消防力を動員する範囲、最高水準である3段階は全国的次元で複数の市や道の消防力を動員する事態の時に発令する。

このため4日の単一火災では過去最大規模となる全国の消防車820台が動員された。

消防関係者はこの日「対応各段階に合わせ現在山火事の鎮火と住民支援に総力を挙げている」と明らかにした。

一方、江原道東海岸山火事防止センターは山火事発生3日目のこの日、消火用ヘリコプター14機と消防車両650台、1万2087人の人材を投じて消火作業と残り火や再発火の監視活動を行った。





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