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【コラム】韓国シルムが日本の相撲に及ばない理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
相撲は日本を象徴するアイコンだ。日本の代表的な食べ物の寿司とともに日本を知らせるのに大きな役割をしている。日本の国技の相撲は21世紀にも人気を維持している。最近は人気が以前ほどではないと言われるが、今でも大相撲が開催されるたびに国内外から多くの観客が集まる。入場券は2100円-1万4800円ほど。相撲は毎年、奇数月に開催される。1、3、5、7、9、11月の年6回だ。うち3回は日本の首都・東京で開かれる。残りの大会は大阪や福岡などだ。

相撲は常に人気があったというわけではない。若者離れで危機を迎えたりもした。しかし21世紀にも相撲が健在である秘訣は別にある。何よりも早くからプロ体制を導入し、政府と相撲協会・メディアが力を合わせて盛り上げてきた。毎年決まった時期に一定の場所で開催されるのも相撲の人気の秘訣だ。東京の都心にある両国国技館は1984年に建設された相撲専用の施設だ(来年の東京オリンピックではここでボクシング競技が行われる)。相撲専用施設が最初に建設されたのは1909年だった。しかし1945年に戦争で焼失すると、1985年に1万1000席規模の相撲専用アリーナを建設した。

早くから外国人に門戸を開放したのも相撲の人気に大きく寄与した。1993年にハワイ出身の曙が横綱になり、現在はモンゴル、ジョージア、エジプト、ブラジルから来た力士が活躍している。横綱は韓国のシルムでいうと「天下壮士」にあたる地位だ。大きな体格の日本の力士と海外から来た力士が土俵の上で正面からぶつかる姿に観客は熱狂する。最近はモンゴル出身の横綱が相撲界を平定している。特にモンゴル出身の白鵬と鶴竜の人気は相当なものだ。


公営放送NHKのサポートも無視できない。NHKが相撲を中継し始めたのは1953年。1960-70年代にはフジテレビと日本テレビの民間放送も相撲を中継した。しかし相撲の人気が低下すると民間放送は中継から手を引いた。しかしNHKは継続した。日本の国技を守ろうとして大相撲を独占中継した。今も同じだ。最近は毎年、数十億円の中継権料を日本相撲協会に支払う。相撲協会の予算の4分の1以上がこの中継権料から生じる。

韓国の民俗シルムを見てみよう。シルムは昨年11月、ユネスコの無形文化遺産に登録された。相撲よりはるかに多くの技術が必要で躍動的だ。ところが2019年現在、この地のシルムはかろうじて命脈を保つレベルだ。シルム大会がいつ、どこで開催されるかも分からない。

イ・ボンゴル、イ・マンギ、カン・ホドンのようなスターは土俵から消えて久しい。専用競技場の建設などは考えられない。政府はシルムを保存するために今年と来年の2年間に41億ウォン(約4億1000万円)の予算を支援するが、この程度の予算でシルムの人気回復は期待しにくい。全国に登録されたシルムの選手は1800人にもならない。日本のNHKは相撲を守るために損失も覚悟して60年以上も放送を続けている。韓国の公営放送KBS(韓国放送公社)はシルムに対する哲学とビジョンを持っているのか分からない。

無形文化遺産のシルムはもう実体のない化石になりつつある。それでも政府と体育界はただ眺めてばかりいる。日本は政府と協会・メディアが組織的に動いて相撲を発展させる取り組みを続けている。韓国ではシルムは眼中になく、エリートスポーツや合宿の問題点をめぐる論争をしている。実際、土俵を支配した天下壮士が韓国の代表的なコメディアンになっているのだから、これ以上話してどうなるだろうか。

チョン・ジェウォン/スポーツチーム長



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