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米LAコリアタウンにある公立学校の「旭日旗壁画」、消されることに

ⓒ 中央日報日本語版

11月15日、韓国人がロバート・F・ケネディ・コミュニティ・スクールの旭日旗模様の壁画の前で「正しい歴史認識」を求めている(写真=米州中央日報)

米国LAコリアタウンにある公立学校であるロバート・F・ケネディ・コミュニティ・スクール(Robert F. Kennedy Community Schools)の体育館外壁に描かれていた旭日旗が韓国人の抗議で消される予定だ。

ロサンゼルス統一学区(LAUSD)のロベルト・マルティネス教育長は6日(現地時間)に記者会見を開き、「韓人コミュニティの指摘に共感して、学校と地域社会の保護のために論争のあった壁画を冬休み期間中に消すことにした」と述べた。続いて「歴史の教訓を認識して傷を癒やさなければならないという韓人社会の意見に共感する」と付け加えた。

壁画は2016年5月に行われた壁画祭りの時に画家ボー・スタントン氏が描いたものだ。数棟ある学校建物の間から旭日旗を想起させる模様が見える。韓人社会は壁画が登場した時点から旭日旗模様がナチス・ドイツを象徴する鉤十字(ハーケンクロイツ)と同じだと指摘した。それでも学校やLAUSD、スタントン氏は「そのような意図ではない。全く知らなかった」という言葉だけを繰り返してきた。


これに先立ち、カナダある学校では、廊下の壁に描かれていた旭日旗が韓国人生徒たちの抗議の末に消されることが決まっている。



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