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チャン・グンソク、ソウル消防災難本部の社会服務要員として勤務中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

俳優チャン・グンソク

「双極性障害」で4級兵役判定を受けた俳優チャン・グンソク(31)がソウル消防災難本部で社会服務要員として服務を始めた。

芸能界によると、チャン・グンソクは16日から社会服務研修センターで服務基本教育を受けた後、勤務地がソウル消防災難本部に決まった。ソウル消防災難本部側は「チャン・グンソクは先週から服務中」とし「詳しい説明はできない」と話した。

これに先立ち所属事務所は「チャン・グンソクが双極性障害(躁うつ病)を理由に4級兵役判定を受けた」とし「社会服務要員として2年間代替服務する予定」と明らかにした。


当時、所属事務所は「チャン・グンソクは双極性障害を克服するために最善を尽くし、その過程で後遺症を経験しながらも本人自らが均衡を見いだそうと努力したが、満足できる結果を得ることができず申し訳ない」と説明した。

チャン・グンソクはファンクラブを通じて「いつかは自分に与えられる時間であったし、ただ淡々と待っていた」とし「他の人たちに比べてはるかに遅い年齢で行くことになり自分でも戸惑っていたが、今から自分に与えられる2年という時間を自分の人生において何よりも意味ある時間として使いたい」と伝えた。



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