１９３０年のウルグアイ大会から２０回のサッカー・ワールドカップで出た２４００本以上のゴールのうち「ワンダフルゴール」に２００２年韓国サッカー代表チームのパク・チソン選手のゴールが選ばれた。

ＦＩＦＡが２９日にホームページに掲載した「マイクロスコープで見たワンダフルワールドカップゴール」によると、パク・チソン選手の２００２年韓日ワールドカップでのゴールがランクされた。韓国とポルトガルの試合でパク・チソン選手が決勝ゴールを放つ場面だ。

ＦＩＦＡは空いたスペースに食い込む知能的で素早い動きと時速７５キロメートルの正確なパク・チソンの左シュートを「ワンダフル」と分析した。パク・チソン選手はインタビューで「とてもぴりっとした瞬間だった」と感想を明らかにした。


このほかペレとマラドーナ、ハメス・ロドリゲスのゴールなど１４本のゴールシーンが「幻想のゴール」に選ばれた。