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韓国初の劇場アニメ『ホン・ギルドン』制作したシン・ドンホン氏が死去

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

シン・ドンホン監督(左)とアニメ映画『ホン・ギルドン』(写真=韓国アニメーション学会)

韓国初の劇場用長編アニメーション『ホン・ギルドン』(1967年)を演出した漫画家のシン・ドンホン氏が6日午前、亡くなった。90歳。弟でやはり漫画家だった故シン・ドンウ氏(1936~94)と共に1950~1970年代の韓国漫画・アニメ界の礎を築いた人物だ。韓国アニメーション学会は『ホン・ギルドン』誕生40周年を迎えた2007年、『シン・ドンホン賞』を制定した。

1927年、咸鏡北道会寧(ハムギョンブクド・フェリョン)で生まれた故人は、ソウル大建築学科在学時代、ソウル明洞(ミョンドン)で肖像画を描いて売っていた時、時事漫画『コジュブ』を連載していた漫画家の金龍煥(キム・ヨンファン)氏と出会ったことがきっかけで漫画の勉強を始めた。1947年漫画『スティーブの冒険』でデビューした後、時事漫評、明朗漫画などジャンルを越えて多方面で漫画を描いた。主要日刊紙や雑誌連載を経て、1950年代後半にディズニーアニメ『ピーターパン』をはじめ海外アニメが韓国に入ってきてヒットを飛ばすようになると、海外専門書籍などを読んでアニメ制作を独学で手がけるようになった。その後、アニメ技法を使った眞露焼酎広告など、数多くのアニメ広告を制作した。シン・ドンホン・プロダクションを設立し、広告制作者としても活躍した。

1967年に故人が監督を務めた『ホン・ギルドン』は韓国初の劇場用長編カラーアニメだった。弟のシン・ドンウ氏が少年朝鮮日報に1966年から連載していた漫画『風雲児ホン・ギルドン』が原作だ。当時の新聞広告によると、韓国映画平均製作費の10倍規模となる5400万ウォンが投じられ、12万5300枚の絵が挿入された。ソウル大韓劇場など全国7つの劇場で封切られ、公開4日で10万人、計38万人の観客を集めて大ヒットとなった。『ホン・ギルドン』は同年第6回大鐘賞文化映画作品賞(非劇映画賞)を受賞して作品性も認められた。


漫画評論家で青江(チョンガン)文化産業大学のパク・イナ教授は「『ホン・ギルドン』を演出した当時、材料不足で、米軍から買ったフィルムを苛性ソーダで洗ってリサイクルしたというエピソードまである」とし「解放後、不毛地だった韓国初期漫画の軸を作った人」と語った。

その後、故人は『ホン・ギルドン』の脇役を主人公にしたスピンオフ作品『ホピとチャドルバウィ』(1967)を演出した後、韓国内の劣悪な製作環境に失望し、韓国を離れて日本・米国・カナダなどのアニメ作業に関係した。1995年にはキム・ミンジョン、チェ・シラが主題曲を歌い、シン・ヒョンジュン、ノ・ヨンシムが声優で参加した『帰ってきた英雄ホン・ギルドン』を監督した。

1980年代以降はクラシックにも関心を示し、音楽関連の書籍を出してクラシック解説者としても活動した。高齢にもかかわらず、公演会場の前座席に座って演奏者を描いてプレゼントしたり、病気で手足が不自由になるまでは漫画界の行事に参加したりしていた。2001年ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭(SICAF)功労賞、2002年韓国芸術評論家協議会功労文化人賞を受賞した。

遺族には長男シン・ギョンソプ氏(アニメ事業)、次男シン・インソプ氏(元広告製作者)、三男シン・ヤンソプ氏(映画評論家)がいる。



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