韓国男子アーチェリー代表チームが韓国代表で今大会初の金メダルを獲得した。

キム・ウジン（２４）、ク・ボンチャン（２３）、イ・スンユン（２１）の３人で構成された韓国男子アーチェリーチームは日本時間７日に行われた米国との男子団体決勝戦でセット点数６－０（６０－５７、５８－５７、５９－５６）で勝利した。この日の勝利は２００８年の北京大会から８年ぶりの金メダルだ。この日男子アーチェリー代表チームは準々決勝のオランダ戦、準決勝のオーストラリア戦、決勝の米国戦に至るまで１セットも与えない完璧な競技を展開した。

観覧席で競技を見守った鄭義宣（チョン・ウィソン）大韓アーチェリー協会会長は金メダルを獲得した代表選手を激励した。選手らも大極旗を振り勝利の喜びを満喫した。


韓国の金メダル量産種目であるアーチェリーの韓国代表チームは女子団体戦、男女個人戦などにも挑戦し全種目席巻を目指す。