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NHKホール包み込んだチョ・ソンジンのショパン、日本の聴衆が異例の喝采(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

21日公演後、控室で会ったチョ・ソンジンと中村紘子氏。

21日午後、東京のNHKホールロビーは足の踏み場がないほど混雑していた。ソウル大学音大のシン・スジョン名誉教授や韓昇洙(ハン・スンス)元首相ら韓国からの聴衆も目についた。公演前にロビーで中村紘子氏に会った。中村氏は1965年ショパンコンクール4位に入賞して審査委員を5回もつとめた日本ピアノ界の「母」だ。中村氏は「チョ・ソンジンは14歳の時にすでに完成された形を見せていた。さまざまな作曲家の作品をあまねくうまく弾く。性格も素晴らしいピアニスト」として「ショパンコンクールでは特にスターになるに十分な潜在性を見る。チョ・ソンジンはそれを満たしていた」と優勝の意義を話した。

午後3時。舞台上にNHK交響楽団の団員が位置し、チョ・ソンジンが指揮者フェドセーエフと登場した。つかつかと歩いてくるチョ・ソンジンの背が高く見えた。行儀正しく挨拶をした後、ピアノの前に座った。ショパンのピアノ協奏曲第1番の長い前奏が始まった。フェドセーエフの指揮には気品があった。いよいよチョ・ソンジンの最初の音が力強くなった。清らかな高音が客席に響いた。秋の夕暮れの野原のような弦楽群の上に鍵盤がガラス玉のように輝いていた。チョ・ソンジンはホルンが浮び上がってくるとテンポを遅らせ、緩急の調節の主導権を手放さなかった。美しい高音が波のようにみなぎっていった。チョ・ソンジンは第1楽章終盤の印象的な速奏を完ぺきにこなした。第2楽章は落ち着いてアプローチした。曲想をはるかに自由に広げた。第3楽章の長い楽句でも緩急を調節する老練さを見せた。物静かな日本の聴衆には珍しくアンコールのリクエストが熱かった。チョ・ソンジンはショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏した。力強く、澄み切っていた。左手と右手を少しずつ外したように弾いて曲を絶妙に引っ張っていった。中間の瞑想的な雰囲気は一品だった。汗を拭きながら立ち上がるチョ・ソンジンに拍手喝采があふれた。

演奏直後に控室でチョ・ソンジンに会った。

NHKホール包み込んだチョ・ソンジンのショパン、日本の聴衆が異例の喝采(2)

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