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【コラム】シンクホールに落ちる韓国製造業

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
大宇(デウ)造船海洋の不振は、韓国製造業が直面している問題を縮約して見せている。この企業は3兆ウォン台の大規模な損失を漏らす。海洋プラント事業で積み重なった損失を今年の4-6月期に全て吐き出すということだ。持ち主のいない企業、いや主人が主人のようでない企業とは言っても、本当に自分勝手だ。それでも構造調整をするという話はしない。減員の報道が出てくれば会社側はもちろん大株主の産業銀行も否定する。実態調査をしてみてこそ分かる。無責任の極限状態だ。

◆赤字出ても構造調整不可

昨年の現代(ヒョンデ)重工業もそうだった。3兆ウォン台の赤字が出たが従業員らの給与はただの一銭も削ることができなかった。労組は会社側の人材構造調整にストライキで抵抗した。労組は今年もストライキを決議した。今年4-6月期まで7四半期連続で赤字を出した企業の実状だ。「私たちは一生懸命に働いた罪しかない」として賃金引き上げを要求する労組の抗弁は、無知の所産だ。熱心に仕事をしても滅びる企業は頻繁にあるのだ。賃金が生産性を追い越せば、どんな企業も耐え忍ぶことはできない。


韓国製造業から腐った匂いがプンプン漂ってくる。売上伸張率・輸出増加率・労働生産性などすべての指標が真っ逆さまに落ちているのに手術台も執刀医も探せない。株式市場は早目に兆候を識別した。電子・自動車・機械・鉄鋼・造船・石油化学などを代表する看板株は相次いで下り坂だ。通貨危機(1998年)を抜け出してグローバル金融危機(2008年)の克服に牽引役を果たした業種だ。危機をチャンスに変えることに成功した韓国製造業は、国民の誇りであり雇用の宝庫だった。

だが、これから再び危機が迫れば製造業から轟音が出て一瞬にして崩れ落ちるだろう。もしかしたら私たちは今、噴水にあふれている豪奢を享受しているのかもしれない。週末には道路を埋め尽くす行楽カー、連休には数万人の海外旅行客でごった返す空港、年間20万台を超える輸入自動車販売、赤字が出ても月給を削らない企業、国家財政が破たんしようがしまいが毎年増える無償福祉…。

◆低成長でも革新不可

これらすべてのものを支える基盤が枯死しつつあるのに、多くの人々は今と同じ生活が続くと信じている。だからため息が出る。すでに韓国の製造業の図体は非常に重くなっている。大規模な生産設備は稼動率の下落で減価償却費を確保するのも手にあまる。かつて高い生産性をベースにウナギ登りだった人件費は統制不能だ。企業の固定費用は、非妥協的な労組集団と政府主導の「賃金ドライブ(所得主導の成長政策、最低賃金の大幅引き上げ)」で対応無策に増えている。生産性を上げたくても上げられない条件だ。構造調整できないからといって革新という新しい歯が生えることもできない。

唯一の突破口として期待を集めた4大構造改革(労働・公共・金融・教育)は正しく実行されたものがない。間違いなく、どこかでつまずいてしまう。総論は共感するが総論の実現を不可能にさせる各論の百家争鳴が繰り広げられる。

その間に私たちの足もとは崩れ続けている。いつか巨大なシンクホールが私たちの前に大きな口を開けるかも知れない。今の韓国経済は、かつて構造調整に抵抗するために国会に駆け寄った起亜自動車を抱えて自爆した外国為替危機以前の経済の道に戻りつつある。



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