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平昌五輪分散開催、その損得を調べてみると…そり種目(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
国際オリンピック委員会(IOC)が7日(現地時間)、モナコ総会で、「平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)も一部の種目(そり種目)を他国と分散開催することができる」と明らかにした。一つの都市だけでなく複数の都市で大会を一緒に開催することを可能にする内容の「アジェンダ2020」を通過させた場でだ。これに対し趙亮鎬(チョ・ヤンホ)平昌冬季オリンピック大会組織委員会委員長は12日、「分散開催は絶対にない」と釘を刺した。すでにすべての競技場の工事が始まっているからだ。中央SUNDAYが平昌冬季五輪でそり種目を分散開催する場合の得失を調べた。

4年後に平昌で開催される冬季五輪の全体種目数は15種目(細部98種目)。このうちボブスレー(男子2人乗り・男子4人乗り・女子2人乗り)、リュージュ(男子・女子・ダブル・チームリレー)、スケルトン(男子・女子)などのそり種目には9個のメダルがかかっている。

世界的にスライディング競技場はカナダ・バンクーバーなど12カ所にある。イタリア・トリノは1億ドル以上を投入したが結局は廃棄処分され、日本長野のスライディングセンターも1998年の大会後ほとんど活用されていない状態だ。


◆他国でもスライディングセンター活用されず

世界的なそり選手が練習のために競技場を使用することはある。国際リュージュ連盟と国際ボブスレー・スケルトン連盟(FIBT)に登録されたそり種目の選手は5000人余り(リュージュ1348人、ボブスレー2902人、スケルトン1176人)と、他の種目に比べて少ないほうだ。この協会に登録された韓国選手は計135人。

スライディング競技場はアルペンシアリゾート内に新設される。平昌冬季オリンピック組織委員会が明らかにした現在の工程率は12.5%だ。3月初めに着工された。全体面積は17万7000平方メートルで、2016年10月に完工する予定だ。

2012年に韓国開発研究院(KDI)が出した平昌冬季五輪大会施設(競技場、進入道路)事業計画適正性検討報告書によると、当初スライディング競技場の新設にかかる事業費は2012年初め809億ウォン(約87億円)に設定された。その6カ月後の2012年9月、冬季五輪推進本部は物価上昇率などを反映し、当初の金額の150%にのぼる1156億ウォンかかると明らかにした。当時に事業適正性報告書を作成した研究院側はこれより多い金額が必要だと予想した。実際、カナダでの単位工事費が推進本部が適用した金額より多かったのだ。報告書によると、工事費は最高1425億ウォンとなった。

2014年現在、設定された金額は1228億ウォン。国が921億ウォン、江原道が307億ウォンを負担する。冬季五輪を推進するのにかかる全体事業費も当初の8兆8000億ウォンから現在13兆ウォン規模に増えた。スライディングセンターは全体費用の1%にすぎない。

しかしIOCがそり種目の分散を提案したのには理由がある。スライディングセンターは事後活用度が最も低く、維持に多くの費用がかかるからだ。組織委員会は直ちに工事を中断しても復旧費用などで610億ウォンを負担することになると明らかにした。これは工事費全体の半分に達するため、コスト削減効果は小さいということだ。

そり種目だけを別に切り離して海外で開催する場合、収益構造がどのように変わるかに対する具体的な案はまだ出ていない。パク・ゴンマン平昌オリンピック組織委員会広報専門委員は「IOC側でも世界そり競技場リストを渡し、分散するかどうかを来年3月までに知らせてほしいと伝えてきただけで、具体的にどのように収益を分けて大会を進めるかについてはいかなる案も出ていない」と述べた。 (中央SUNDAY第405号)



平昌五輪分散開催、その損得を調べてみると…そり種目(2)

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