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【中央時評】「やさしい」従軍慰安婦だとは…(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
新聞で紹介された日本の作家・塩野七生氏の文を読んだ。慰安婦という言葉を見ながら、とても「やさしい」名前だと思ったということだ。やさしさが、とても目についた。どんな単語が翻訳されたのかと見てみたら「やさしい」だった。極度に緊張した兵士が、緊張をほぐすために慰安婦のもとに行くというすぐに後の文章との脈絡を見ると、日本語の辞典『広辞苑』にある「情が深い」「親切な」の中の「情が深い」に近いようだ。

しかし考えただけでも人間ならばおぞましいに違いない存在を「愛情深い」と言うとは。こうした言葉は「旅の恥はかき捨て」ということわざまである日本人だけができる非人間的な言葉だ。

塩野氏は、辞典で慰安を探すと「労苦を慰めること」であり、従軍慰安婦というのは日本の辞典だけにある言葉だという。当然のことだ。世界の戦争歴史上、従軍慰安婦を運営したのは日本だけではないのか。


戦場での緊張をやわらげようと女性を探し求めるというのは世の中のすべての人が認める。問題は、大和撫子を自慢する自国の女性をさし置いて、よりによって植民地や占領地の女性たちを緊張解消のために動員したのかということにある。さらに情の深い日本女性を除外したのは、彼女たちが迎える運命が世界史に類のない性的奴隷であることを日本人当事者が知っていたからだ。

塩野氏は、従軍慰安婦という言葉がないから英訳すれば性的奴隷になるだろうが、慰安婦と性的奴隷が与える印象はかなり違うという。当然のことだ。性的奴隷は実体を赤裸々に明らかにした真実の言葉で、従軍慰安婦は犯罪を隠すために作った偽りの名前だ。

性的奴隷を否定する証拠として塩野氏は、インドネシアのオランダ女性の収容所の話を入れている。戦勝者として来た英国軍は、収容所の警備をずっと日本軍に任せていたという。彼女は、女性を性的奴隷とだけ考えるのが日本の将兵ならばオランダ女性を保護する収容所の警備を任せるだろうかとした。主張がここまでくれば、ただ唖然とするばかりだ。英国軍の目があるのに、あえて収容所の中の女性を犯そうと思うバカは世の中にはいない。

塩野氏は、女性の胸に顔をうずめて泣くばかりだった制限時間になって出てきた若い兵士もいるのではないかと想像するようになるとも話している。制限時間があったというのは、従軍慰安婦を日本軍が管理運営して彼女たちが性的奴隷だったという事実に対する明らかな証拠だ。



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