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【時論】法王の訪韓、北東アジア平和の契機に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
フランシスコ法王が今日から18日まで韓国を訪問する。法王は2000年の歴史を誇るローマカトリック教会の首長、世界で最も大きな影響力を持つ人物として知られている。フランシスコ法王はイエズス会出身の最初の法王にもかかわらず、カトリックの歴史上初めてアッシジの聖人フランシスコの名前を自分の法王名に選択した。フランシスコは「貧者の聖人」だ。フランシスコ法王はこの1年5カ月間、現代社会の疎外された弱者と暗くて低いところに目を合わせ、初期教会の姿を忠実に実現した。権威を捨てて近づいて疎通する行動を通じて、フランシスコ法王は宗教を超越し、全世界の人の心をつかんでいる。

フランシスコ法王は昨年7月にブラジル、今年5月に中東を訪問し、3度目の海外訪問国でありアジア最初の訪問国に韓国を選択した。今回の訪問はカトリックアジア青年大会出席と朝鮮時代の殉教者124人の列福式のためだ。しかし平和と和解の使徒として法王が残すメッセージと訪韓活動は、韓半島(朝鮮半島)と北東アジアに重要な意味を持つことになるだろう。

2010年以降、韓半島と北東アジアの戦略の環境は非常に不安定で不透明だった。その背景には中国の浮上と北朝鮮の脅威がある。中国は国内総生産(GDP)で日本を抜いて世界2位の経済大国に浮上し、1位の米国を追い越すのも時間の問題だ。中国の浮上に伴う勢力の転換が平和的に実現するかどうかという点は、今後の北東アジアの平和と繁栄に直結する。北朝鮮は核・ミサイル能力を持続的に向上させ、さまざまな軍事挑発で地域の平和と安定を脅かしている。また、北朝鮮住民に対し、「人道に反する罪」に該当する大規模な組織的人権侵害を続けている。


このため領域内の関連国の間で不信感が深まり、深刻な対立と葛藤を誘発している。まず米中関係だ。米国は中国が従来の国際秩序を尊重しながら責任ある利害当事国として行動するかどうか疑いの目で眺めている。一方、中国は米国が中国の浮上を妨げるかもしれないと見ている。2つ目、日中の不信感は深刻なレベルだ。中国は、日本が普通の国を追求しながら周辺国とともに中国を包囲しようとしていると考えている。日本は、中国が東シナ海と南シナ海の紛争で見せている威圧的な行動を取り上げながら、垂直的な中華秩序を再構築しようとしていると懸念している。3つ目、韓日の間でも不信の壁は高い。韓国は日本の歴史修正主義と右傾化政策に反発する一方、日本は韓国の中国傾斜誤解と過去史疲労症候群で嫌韓現象まで見せている。4つ目、南北関係でも韓国は北朝鮮が経済発展を前面に出しながらも核を放棄しないことに失望し、北朝鮮は韓国の統一政策に対する疑いを捨てていない。



【時論】法王の訪韓、北東アジア平和の契機に(2)

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