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【社説】北核解決できない韓中関係の格上げは無意味

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
習近平・中国国家主席が来月3・4日に訪韓する。中国の最高指導者が平壌(ピョンヤン)よりもソウルを先に訪れるのは1992年の韓中修交以来初めてだ。形式は昨年6月の朴槿恵(パク・クネ)大統領訪中への返礼の訪問だが、内容は習主席の韓国に対する「魅力攻勢(charm offensive)」だ。朴槿恵-習近平時代を迎えて韓中関係が確かに近くなっている。習主席の訪韓を機に両国関係を同盟の直前段階である全面的戦略協力パートナー関係に格上げする案を検討中だという話まで聞こえてくる。

習主席が北朝鮮よりも韓国を先に訪問することによって周辺国に与えようとする外交的なメッセージは明らかに思われる。韓中の密着を強化するということだ。米国は日本と手を組んで中国を牽制している。また韓国を引き込んで韓日米3カ国の対中包囲網を構築しようと努力中だ。だが韓国と日本、中国と日本は過去の歴史と領土問題で深刻な対立を生じている。日中が対立している東シナ海では一触即発の危機感が漂っている。中国としては、どうにかして韓国を中国側に引き込んで韓日米の結束にすき間を作り、韓日の対日共助を強化したいのだろう。習主席が夫人まで伴って韓国国民への求愛攻勢に出るのは、そうした努力の一環だと見られる。訪韓期間中、習主席夫妻はセウォル号惨事の犠牲者の合同焼香所を参拝し、韓流スターと会い、韓国の文化史跡や伝統名所を訪れるなど韓国国民の心に近づくための多様な行事を検討しているという。

短期間に韓中関係は人的交流と経済的な面で飛躍的な発展を見せた。修交当時13万人だった相互訪問客数は昨年829万人に急増した。64億ドルだった交易額は、2742億ドルに膨張した。韓中間の交易規模は韓米、韓日間の交易額を合わせたものを上回る。これに合わせて両国関係も善隣友好関係から協力パートナー関係を経て全面的協力パートナー、戦略的協力パートナー関係へと段階的に格上げを繰り返してきた。


特に昨年、北京首脳会談後に発表した「未来ビジョン共同声明」で両国は、外交・安保・軍事など政治的協力を強化することによって戦略的協力パートナー関係の充実を試みることで合意した。しかし言葉だけであって顕著な進展はあまりなかった。韓米同盟や朝中関係の現実的制約が根本的要因ではあるが、それに劣らず重要な理由が北核問題だ。北核問題の解決に何の進展もない状態で韓中関係の格上げは、むなしい外交的な修辞に感じられるだけだ。

北朝鮮が第4次核実験をして長距離ミサイルを撃つのをただ眺めているべきだとすれば、中国との関係格上げが韓国にとって何の意味合いがあるのか。戦略的協力パートナーでも全面的戦略協力パートナーでも、韓国国民にはその差が伝わるわけがない。中国の役割にも限界があり、米国の対北朝鮮政策にも問題があると北京は抗弁するだろうが、それでも北朝鮮の核問題を解決する決定的なカギを握っている国は依然として中国だと韓国人は信じている。

習主席は本当に韓国国民の心をひきつけたいのか。方法は簡単だ。北朝鮮が追加の核実験をできないように引き止めて、北朝鮮を交渉のテーブルに引き込める秘策を持ってソウルに来ることだ。



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