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【グローバルアイ】韓日中関係の正三角形と二等辺三角形

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「韓中関係は歴代最高の水準だ」。北京でそれぞれ別に会った韓日中3カ国の外交官の口から共通して出てきた言葉だ。しかし同じ言葉を述べながらも、心中はそれぞれ違うことを感じることができた。異口同音より異心同音というべきだろうか。

中国外交官の顔には得意げな笑みが見えた。李明博(イ・ミョンバク)政権当時、米国との同盟関係を最も重視した韓国に不快感を隠さなかった中国としては、朴槿恵(パク・クネ)政権発足後の韓中関係改善に満足しているようだった。「韓中関係をさらに緊密にさせた変数は日本」という分析も欠かさなかった。日本の誤った歴史認識に対し、韓中が協調する姿のことだ。彼は「安重根(アン・ジュングン)記念館設立を可能にしたのは安倍晋三日本首相」と語った。日本の立場に配慮するため石碑の設置さえ負担に感じていた中国政府の変化は、日本が自ら招いた結果ということだった。ようやく形成された「韓・中vs日本」の構図に満足感があふれていた。

日本の外交官は「日中関係がふさがっていて、最近はあまり仕事がない」と不平をもらした。彼の言葉からは梗塞した韓日関係に対する焦燥感と遺憾が感じられた。「日本と力を合わせて中国という巨人に対抗すべき韓国が中国側にあまりにも密着しているのではないか」というのが、彼の論理だった。日本も韓国を自国側に引き寄せようと力を注いでいるようだ。韓日米首脳会談の実現に努力し、事実上の韓日首脳会談と意味付けしたところからも、こうした焦りを読み取ることができる。


一見、中国と日本の間で韓国の価値が急上昇したように見える。しかし韓国の外交官は「ひたすら好んでばかりいられない」とし「片方にあまりにも偏るのは望ましくない」と述べた。彼の話を聞いて、先日、環球時報で読んだ記事を思い出した。南開大学の楊雷教授は最近の北東アジア情勢を二等辺三角形に例えた。点に韓日中3カ国があり、このうち韓中間の距離が韓日間、日中間の距離より短い三角形ということだ。楊教授は「日本は中国を牽制するため韓日関係の改善に積極的だが、歴史認識問題は越えるのが難しい障壁であるため、現在の構図が長く続くだろう」と予測した。

問題はこうした構図が果たして韓国の国益に合うのかという点だ。北東アジア情勢と力学関係を総合的に考えると、韓国に最も望ましいのは正三角形の構図だろう。そうであってこそ韓国の役割が増え、動く幅も広がる。

北西風がいつどのように東南風に変わるか分からないのが国際情勢だ。一方にあまりにも偏れば、風向きが変わる時、対処しにくい。過去の問題には原則を持って毅然と対処するものの、突然の情勢変化に備えて余地を残す知恵が求められる。行き過ぎは不足より劣るというのは、人の世だけでなく国際関係でも同じではないだろうか。

イェ・ヨンジュン北京特派員



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