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【中央時評】創意的研究を妨げる過剰規制=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
実際、韓国ではその間、科学研究や先端産業技術に対する規制が、多くの先進国に比べて少なかったことは否定できない。法令自体が緩かったり、法令は先進国基準に合わせていても執行を徹底しなかったことも少なくない。学校の実験室や産業現場の安全管理が十分でなかったのが代表的な例だ。しかし最近、学校の実験室や産業現場で事故が発生し、規定と執行が強化されている。黄禹錫(ファン・ウソク)教授の事件後、クローン胚研究に対する規制は非常に厳しくなり、化学工場で何度か事故が発生してからは産業現場での監督も強化された。まだ理工系大学院の実験室など一部に安全死角地帯が残っている現実を見ると、こうした措置は十分に妥当性があるだろう。

しかし最近はこうした規制があまりにも増え、ウォルポート博士が示した見解のように過剰規制に向かうのではないかと心配になる。代表的な例が「化学物質の登録及び評価等に関する法律」(化評法)だろう。化学物質による事故や国民に対する被害を防ぐため、国内で流通する化学物質の体系的な管理をするというこの法の立法の趣旨は非の打ちどころがない。しかし、その規定が研究現場や産業現場の現実に合わないほど過度に厳格で、研究や産業活動を深刻に阻害するという声があちこちで出てきている。幸い、政府が産業界と研究界の意見を聞いて、今後、下位法令を調整する計画だというが、こうした過剰規制は最初から問題点が考慮されるべきだった。特に政府が発議した法案は部処間の協議や規制改革委員会を通過する過程で問題条項が整理される可能性が高いが、議員立法の場合はこうした装置がなく、過剰規制に向かう危険性が高いという指摘がある。

実際、すべての規制には名分がある。しかしその規制で得る効果よりも大きな副作用が懸念されるなら、当然、別の方法を考えなければならないだろう。「悪魔は細部に宿る」という言葉のように、いくら意図は良くても、具体的な施行方法によっては予想できない副作用が生じることもあるからだ。科学研究に対する規制も同じだ。まだ韓国は先進国に追いつくのに汲々としているが、誤った道までついていく必要はないはずだ。


オ・セジョン基礎科学研究院長/ソウル大教授・物理学



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