現代・起亜（ヒョンデ・キア）車がトヨタ・ホンダなど日本車を抑えて最優秀エコブランドになった。

現代・起亜車の関係者は９日、「米国環境保護庁（ＥＰＡ）が発表した『自動車技術、二酸化炭素排出、燃費動向報告書』で、現代・起亜車が２０１０年型モデル基準の企業平均燃費および二酸化炭素排出部門で最優秀ブランドに選ばれた」と伝えた。

今回の発表で現代車と起亜車は２０１０年型モデル基準で２７．０ｍｐｇ（換算基準１１．５キロ／リットル）の企業平均燃費となり、２５．４ｍｐｇ（換算基準１０．８キロ／リットル）のトヨタを抑えて最高燃費企業になった。


二酸化炭素の排出量でも現代車と起亜車はそれぞれ３２９グラム／マイル、３３０グラム／マイルで、トヨタ（３５０グラム／マイル）やホンダ（３５７グラム／マイル）を抑えて最優秀エコブランドになった。