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<サッカー>八百長関与Kリーガー10人を永久除名

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
八百長に関与したプロサッカー選手10人が永久除名となった。

プロサッカー連盟は17日、新門路(シンムンロ)サッカー会館で賞罰委員会を開き、勝負操作容疑で起訴されたキム・ドンヒョン(尚州)、パク・サンウク(大田)ら10人に対し、Kリーグ選手資格永久剥奪とKリーグ職務永久資格喪失の懲戒を決めた。1983年に始まったプロサッカーで「永久除名」懲戒は初めて。勝負操作を知ってスポーツTOTOくじを購入したキム・ジョンギョム(浦項)は5年間の選手資格停止、Kリーグ職務資格喪失の懲戒を受けた。

クァク・ヨンチョル賞罰委員長は「勝負操作は今回が初めてで最後にするという覚悟に決定を下した。加担の程度に関係なく、勝負操作に関係した選手全員をサッカー界から完全に追放することにした」と説明した。


連盟は管理監督責任を理由に該当チームも懲戒した。選手8人が勝負操作に関与した大田(テジョン)シチズンには今年支給する予定だったスポーツTOTO収益配当金の30%(約2億7000万ウォン)を支払わないことにした。光州(クァンジュ)FCはスポーツTOTO収益配当金の10%(約9000万ウォン)を受けられない。尚州(サンジュ)尚武は新生チームであることを考慮し、今年ではなく来年の収益配当金の10%を支給しないことにした。浦項(ポハン)スティーラーズは「厳重警告」処分を受けた。



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