日本海上自衛隊が北大西洋条約機構(NATO)のミサイル共同開発への参加を検討していることが分かった。
10日、ロイター通信によると、日本が検討しているのは艦対空ミサイル「シースパロー」共同開発プロジェクトへの参加だ。このプロジェクトは現在12カ国に拡大し、現行の「発展型シースパローミサイル(ESSM)」の改良を計画している。
自衛隊が「シースパロー」の開発に参加することになれば日本が多国間の武器開発に参加する初めての事例となる。
同メディアは匿名を求める日本消息筋が武器開発(コンソーシアム)の参加案に対して「検討は初期段階」と述べたことを伝えた。
海上幕僚監部の広報は同メディアの取材に応じて、次期シースパローの調達について「(指針に示された手法の中から)適切に選択する必要があり、検討に必要となる情報の収集に努めている」と伝えた。
10日、ロイター通信によると、日本が検討しているのは艦対空ミサイル「シースパロー」共同開発プロジェクトへの参加だ。このプロジェクトは現在12カ国に拡大し、現行の「発展型シースパローミサイル(ESSM)」の改良を計画している。
自衛隊が「シースパロー」の開発に参加することになれば日本が多国間の武器開発に参加する初めての事例となる。
同メディアは匿名を求める日本消息筋が武器開発(コンソーシアム)の参加案に対して「検討は初期段階」と述べたことを伝えた。
海上幕僚監部の広報は同メディアの取材に応じて、次期シースパローの調達について「(指針に示された手法の中から)適切に選択する必要があり、検討に必要となる情報の収集に努めている」と伝えた。
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