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中国空母艦載機、相次ぐ墜落死で代替機を開発?

ⓒ 中央日報日本語版
5日のサウスチャイナモーニングポストによると、中国空母艦載機「殲15」の欠陥による墜落事故が相次ぎ、代替機の開発が進められているという。同紙は中国軍関係者の言葉を引用し、「殲15は操縦系統が不安定」と報じた。別の関係者は「殲15」の墜落事故が少なくとも4回発生したと明らかにした。

2016年4月に発生した事故は操縦系統の故障が原因で29歳のパイロットが死亡した。また、これに近い時期に起きた事故で40代とみられるパイロットが重傷を負った。当初、中国の航空専門家は殲15の設計上の問題ではないという立場を取っていたが、連続して事故が起きたため欠陥があることを認めたという。

殲15は中国初の空母「遼寧」に配備されている。また、中国は5月、初の国産001A型空母の海上試験任務を始めたが、30-40機の殲15を搭載できると伝えられている。


殲15に代わる艦載機としては、ステルス戦闘機「殲31」が想定されている。殲31は殲15より小さくて軽い。



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