尹炳世長官(右)が18日、帰任するリッパート大使のために外交部長官公館で韓国料理による送別晩餐会を開いた。(写真=韓国外交部)
韓国政府はリッパート大使に修交勲章「光化章」を授与する方針を固めた。だが、この日の晩餐会では勲章を手渡すことができなかった。ドナルド・トランプ米国次期大統領が政務職大使に対して、自身の就任日である20日に合わせて帰国するよう異例の指示を出したためだ。リッパート大使も急遽帰国することになり、勲章授与がこれに間に合わなかったという。外交部当局者は「今後いかなる経路を使っても勲章を伝達する」と述べた。
リッパート大使は在任中、様々な面で新記録を立てた。2014年10月に歴代最年少で赴任し、2人の子供をすべて韓国でもうけた唯一の米国大使となった。2015年3月に凶器テロによって顔に大けがを負った。
当初は対話パートナーである外交部長次官と年齢差があるリッパート大使を不安視する雰囲気もあったがすぐに肯定的なものに変わった。ちょうど1年前、尹長官の母親が亡くなった時も、リッパート大使が最初の弔問客だったほど、細やかな配慮を見せた。尹長官は送別晩餐会に先立ち、外交部庁舎でリッパート大使に会って「歴代最高の駐韓米大使」と賞賛を送った。
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