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韓国市民団体「8月15日までにソウルに強制徴用労働者像設置」

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の市民団体が強制徴用労働者像をソウルに設置するための宣伝活動を始めた。

市民団体「労働者ギョレハナ」等は6日、ソウル龍山(ヨンサン)駅広場で記者会見を行い、このように明らかにした。ギョレハナはこの日から強制徴用労働者像の建設予定日である8月15日まで、毎日1人デモなどの宣伝活動を行う計画だ。

彼らは韓国政府が強制徴用労働者像のソウル建設を保障し、朝鮮人強制動員の真実と親日残滓清算に向けた法的・制度的装置の整備などに乗り出すよう注文した。


これに先立ち、全国民主労働組合総連盟(民主労総)と韓国労働組合総連盟(韓国労総)など二大労総は、ことしの三一節(独立運動記念日)に合わせて龍山駅広場に強制徴用労働者像を設置しようとしたが、国土交通部が「国の敷地なので不適切」として許可しなかった。



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