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「北ミサイル対応」 青瓦台、NSC常任委開催…「文大統領は不参加」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮のミサイル発射に関連して、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が午前7時、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開いて対応策について協議した。だが、当初伝えられていたこととは違い、文在寅(ムン・ジェイン)大統領はNSC会議に参加しなかったと青瓦台は伝えた。

29日、青瓦台はこの日午前7時から40分間、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の主宰で対応策を協議するためのNSC常任委員会を開催した。これに先立ち、青瓦台はこの日のNSC会議は鄭安保室長が主宰する常任委だが、文大統領が参加することで体会議で切り替わる可能性があると示唆していた。だが、文大統領のNSC会議への不参加により常任委員会形式で進められた。

一方、合同参謀本部は、29日午前5時57分ごろに北朝鮮が平壌市順安(ピョンヤンシ・スナン)一帯から東海(トンへ、日本名・日本海)方向に弾道ミサイルを発射し、ミサイルは日本上空を通過したと発表した。


続いて「(北朝鮮が発射したミサイルの)飛行距離は約2700キロメートル、最大高度は約550キロメートルと判断し、追加情報については韓米当局が共同で詳しく分析している」と伝えた。



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