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トランプ氏「韓国戦参勇士、共産主義に立ち向かった愛国者」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
トランプ米大統領が7月27日を「韓国戦参戦勇士停戦協定の日」に宣言した。トランプ大統領は26日(現地時間)、ホワイトハウスのホームページに掲載した声明で「共産主義の拡散に立ち向かって韓半島(朝鮮半島)を守った愛国者を賛えようとする」と発表した。トランプ大統領は「我々は自由を守るために、故郷から遠く離れたところで命を捧げた人々を忘れず、彼らの遺産を保存することを誓う」と明らかにした。

トランプ大統領は「韓国戦は3万6000人以上の米軍が戦死したが、たびたび忘れられた戦争にされている」とし、「米軍は韓半島に入って北朝鮮を追い出し、我々は3年間15カ国の同盟国と共に限りない消耗戦を戦った」と明らかにした。

トランプ大統領は「アイゼンハワー元大統領が導いた外交的努力で米国は韓半島の平和を確保した」とし「1953年7月27日、北朝鮮、中国、国連がすべての敵対行為を中止する停戦協定に署名した」と説明した。しかし、「停戦協定によって韓半島で交戦が中止されたが、北朝鮮の弾道ミサイルと核兵器プログラムは引き続き米国と同盟国、友好国に深刻な脅威になっている」と懸念した。彼は「この瞬間にも2万8000人以上の駐韓米軍が南北の間にある38度線に沿って強力な同盟として駐留している」とし「駐韓米軍は我々の他の軍と共に米国では米国を守り、海外では強固に同盟を守るという揺るぎのない私の義務履行を助けている」と強調した。


トランプ大統領は「我々は共産主義の拡散を阻止し、自由を増進した韓国戦参戦勇士の勇敢な努力を決して忘れない」と繰り返し、「2017年7月27日を参戦勇士に感謝の意を示し、彼らをたたえる記念式と行事を行うことを国民に求める」と明らかにした。



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