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あれこれと理由…次々と値上がりする食品物価=韓国(1)

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 2016年01月13日 16時13分

  年初から庶民の生活と直結する「食卓物価」が次々と上がっている。供給量減少、税金引き上げ、ウォン安など価格上昇要因が重なる状況だ。昨年の消費者物価上昇率は0.7%だった。消費者が今年体感する物価上昇率はこれより大きく上回る見込みだ。

  食品業界やイーマート・ロッテマートなどによると、工業製品から新鮮食品、輸入品まで多くの食品の出荷価格と消費者価格が上昇している。

  最近の急速なウォン安で輸入原価が上がり、消費者価格に反映され始めた。新鮮さを維持するために現地から次々と入ってくるロブスターやサケのような水産物、バナナなど海外輸入果物が代表的な例だ。イーマート側は「米国産ロブスターの場合、先月(2015年12月)まで450グラムの1匹あたり1万6800ウォン(約1700円)で販売していたが、来週からは1万8800ウォンで販売する予定」とし「ウォン安になればドルで決済する輸入品は価格が上がるしかない」と話した。ロッテマートのイ・ソンユン輸入果物商品企画者(MD)は「輸入契約をする場合、ほとんど米ドルで代金を支払うため、最近コストが上がった」とし「今年は1ドル=1200ウォンを超えるとみられ、輸入果物販売価格も約5%上がる見込み」と述べた。

  プルムウォンは新年に入って豆腐・卵製品の価格を3-5%引き上げたが、消費者の立場では「ドミノ効果」が懸念される。トップ企業が価格を上げれば他の企業が後に追って該当品目を値上げするのが食品業界の慣例であるからだ。豆腐業界2位のCJ第一製糖の関係者は「まだ値上げは決定していないが、大豆などの原材料価格などが上がっているので検討中だと見ればよい」と話した。

  豆腐・卵とともに消費者の食卓に欠かせない新鮮食品の価格も上がっている。韓牛(韓国産牛肉)の場合、価格を安定させるために2012年から飼育頭数を縮小してきたのが供給量不足につながった。イーマートによると、1月現在、韓牛ひれ肉(1等級)は100グラムあたり8500ウォンで、1年前に比べ20%も上がった。

あれこれと理由…次々と値上がりする食品物価=韓国(2)
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