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「チケット喫茶」で働く脱北女性「韓国の自立支援策は役立たない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「私も一杯飲んでいいでしょうか。実際、コーヒーの料金から私たちに入るものはありません。カラオケもして、ドライブもして、モーテルにも行ってこそ、私たちのお金になります」。

京畿道龍仁市水枝区(スジク)の路地の喫茶店。注文をすると、体のラインが見える黒のワンピースを着た若い女性がコーヒーとジュースを運んできてそばに座った。チケット営業(時間あたりの料金を支払って従業員を連れ出すこと)や2次(売春)までするのかという言葉に、当然のように「お金儲けをするのにコーヒーがお金になりますか」と答えた。使う言葉は標準語だったが、アクセントにややぎこちなさが感じられた。故郷を尋ねると、ややためらった後、「生まれたのは江原道(カンウォンド)で、育ったのは平壌(ピョンヤン)」と語った。

名前がジウン(24、仮名)という彼女は8年前に北朝鮮を脱出したという。「中国人の祖母から休み中に中国に遊びに来るように言われ、車に乗って国境を越えました。本当に遊びに行くものと思っていましたが、そのまま中国と台湾を経て韓国まで来ました。脱出には特に苦労はなかったのですが、その後が問題でした」。ジウンさんは淡々と語った。ジウンさんの家族は平壌でそれなりによい生活をしていた。かわいい容貌のため幼い頃に楽団に「キャスティング」されたという。


ジウンさんは「牡丹峰(モランボン)楽団が有名ですが、他にもたくさん楽団があります。韓国にいくつか芸能事務所があるのと似ています。そのうちの1カ所に『路上キャスティング』されて、数年間にわたり舞踊と歌を習いました。そのままいれば北で『芸能人』になるところでした」と言って笑った。

韓国で高校を卒業した後も夢は芸能人だった。しかし生計が厳しくなり、ソウルの美容室に通った。月に150万ウォン(約15万円)ほど稼いだ。仕事は長く続かなかった。彼女は「北にお金を送る必要がありましたが、その時に友人から喫茶店の話を聞きました。1年余り喫茶店で寝食しながらお金もかなり稼ぎました。社長も脱北者なので気楽です」と話した。

この路地には10年ほど前から「チケット喫茶」ができ始め、現在は20カ所ほどの喫茶店が並ぶ。喫茶店の間にアパートがあり、1ブロック渡れば中学校や塾、団地があるが、喫茶店は依然として盛業中だ。

この「喫茶店路地」の従業員は半分が脱北女性、半分が中国同胞女性だ。喫茶店の社長と従業員がともに脱北女性であるところも5カ所以上だった。



「チケット喫茶」で働く脱北女性「韓国の自立支援策は役立たない」(2)

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