韓国の輸入禁止品目の鯨肉を日本から密輸したグループとこれを販売した飲食店の事業主が警察に摘発された。
釜山影島(ヨンド)警察署貿易犯罪捜査チームは食品衛生法・関税法違反などの容疑で流通業者のA(53)ら4人を立件したと1日、明らかにした。
Aらは昨年4月から今年5月まで日本から216回にわたり3億ウォン(約3000万円)相当の鯨肉2015キロを密輸して流通させた。Aらは鯨肉を鮫肉と偽って日本から船や航空機の荷物宅配で韓国に運んできた。
韓国では自然死した鯨だけが流通可能であるのに対し、日本は研究用の鯨の肉が商業用として流通する。したがって韓国で鯨肉の価格は日本より2-4倍高いという。
警察はAらの冷凍倉庫にあった鯨肉500キロを押収し、密輸鯨肉であることを知りながらも鯨肉を販売した飲食店事業主Bら14人も食品衛生法違反容疑で立件した。
釜山影島(ヨンド)警察署貿易犯罪捜査チームは食品衛生法・関税法違反などの容疑で流通業者のA(53)ら4人を立件したと1日、明らかにした。
Aらは昨年4月から今年5月まで日本から216回にわたり3億ウォン(約3000万円)相当の鯨肉2015キロを密輸して流通させた。Aらは鯨肉を鮫肉と偽って日本から船や航空機の荷物宅配で韓国に運んできた。
韓国では自然死した鯨だけが流通可能であるのに対し、日本は研究用の鯨の肉が商業用として流通する。したがって韓国で鯨肉の価格は日本より2-4倍高いという。
警察はAらの冷凍倉庫にあった鯨肉500キロを押収し、密輸鯨肉であることを知りながらも鯨肉を販売した飲食店事業主Bら14人も食品衛生法違反容疑で立件した。
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