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4回使って壊す平昌五輪開閉会式場…1日使用料は158億ウォン(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
五輪プラザは臨時建物の形態で建てられ、安全問題も懸念される。現場の作業員A氏は「大会後、撤去しやすいようにアルミニウム構造物で建てた」と伝えた。取材陣が観覧席階段にのぼるときぃーと音がする所もあった。観覧席の上段は傾斜が急だった。

外壁のない開放型構造であるため、雪でも降れば観衆はそのまま濡れるしかない。座席には暖房用熱線さえない。開幕式入場券は等級(A~D)によって22万~150万ウォンだ。観衆はお金を出して最低限3~4時間以上寒さと戦わなければならない。気象庁資料によると、五輪スタジアムがある大関嶺面のここ10年間の2月平均気温は氷点下4.5度、体感気温は氷点下10度程度だ。

平昌組織委関係者は「観衆の大半が膝毛布とホットパックに依存して4時間以上震えざるを得ない。適切な対策がなくて心配が山積」と懸念を示した。そのうえに、お手洗いも非常に不足している。取材チームが確認した結果、3万5000人が入場する五輪開閉会式場には臨時お手洗い10カ所だけがある。


平昌五輪スタジアムの事後メンテナンス費用は年間40億~50億ウォンとされている。江陵市民行動のホン・ジヌォン事務局長は「人口6万人の平昌郡の財政自立度は10%台(2015年基準17%)だ。ただでさえ貧しい平昌が五輪終了後に競技場管理のための財政負担に耐えられるか心配だ」と話した。

東亜(トンア)大学(生活体育学)のチョン・ヒジュン教授は「スポーツ・メガイベントの競技場建設の過程を見ると、地方自治体が地域住民たちよりも建設業者の都合を考えているのではないか疑われる。競技場の事後メンテナンス費用は結局、国民の負担になるほかない」とし、「人口が4000人だけである横渓里に建てられた五輪プラザの事後活用策が果たして何があるだろうか。事実上、対策がない」と話した。

2006トリノ冬季五輪は、既存の競技場をリモデリングして開閉会式場として活用した。大会が終わった後はイタリアプロサッカーのトリノFCがホーム球場として使っている。2010バンクーバー冬季五輪の開閉会式場も1983年に建てられたBCプレイスをリモデリングして使った。現在、この場所は米国プロサッカー(MLS)バンクーバーホワイトキャップスのホーム球場として使われている。

冬季五輪の代表的失敗事例として挙げられる2014ソチ冬季五輪さえ開閉会式場として使っていたフィシュト・スタジアムを翌年リモデリングして2017のコンフェデレーションズカップサッカー大会と2018年ロシアワールドカップなど国際大会競技場としてリサイクルする計画だ。

平昌五輪の開閉会式場もヒーリングセンターなど持続可能なスポーツ・文化・観光インフラで育てる必要があるとの指摘が出ている。1月、世界生活体育連盟と国会五輪特別委員会などが主催した「2018平昌冬季五輪のレガシーシンポジウム」でソウル大学のチャン・テス教授は「スイスの健康センターであるククリニック・ラ・プレリーは1週間の利用料が2万(約222万5000円)~3万ドルにもなるが大人気を呼んでいる」として「平昌冬オ五輪の国際放送センターを健康センターにリモデリングした後、開閉会式場など五輪施設に連携して世界的な総合健康休養団地として作ろう」と提案した。

スポーツ評論家のチェ・ドンホ氏は「2011年大邱(テグ)世界陸上選手権、2010~2013年霊岩(ヨンアム)フォーミュラ1(F1)、2014年仁川(インチョン)アジア競技大会など最近、韓国で開かれた大型スポーツイベントのたびに大きな赤字を計上した。だが、間違った決定をしても責任を負う人はいなかった」としながら「今でも政府と民間が額を寄せ合って平昌五輪競技場の事後活用案を模索しなければならない。それとも、もう一つの災難に遭う可能性がある」と話した。



4回使って壊す平昌五輪開閉会式場…1日使用料は158億ウォン(1)

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