旧日本軍慰安婦被害者である李容洙(イ・ヨンス)さん(88)が米国カリフォルニア州上院に続きロサンゼルス市議会からも功労賞を受賞した。
23日、韓国「聯合ニュース」によると、李さんは第2次世界大戦で旧日本軍が行った慰安婦実状を広く伝え、女性人権の伸張の先頭に立ったこれまでの努力が認められて、同日、ロサンゼルス市庁から功労賞を授けられた。
報道によると、李さんは功労賞を受けた後「韓日政府が昨年合意した通り、駐韓日本大使館前の少女像を撤去する代わりに財団を設立すると聞いた」とし「私たち慰安婦被害者が願うのはお金でなく歴史的真実の糾明と真の謝罪」と明らかにした。
李さんは引き続き「考えただけでも胸が裂けて怒りが込み上げてくる」としながら「日本政府はまだ私のような数十万人の被害者に犯した罪を覆し歴史を消そうとしている」と付け加えた。
23日、韓国「聯合ニュース」によると、李さんは第2次世界大戦で旧日本軍が行った慰安婦実状を広く伝え、女性人権の伸張の先頭に立ったこれまでの努力が認められて、同日、ロサンゼルス市庁から功労賞を授けられた。
報道によると、李さんは功労賞を受けた後「韓日政府が昨年合意した通り、駐韓日本大使館前の少女像を撤去する代わりに財団を設立すると聞いた」とし「私たち慰安婦被害者が願うのはお金でなく歴史的真実の糾明と真の謝罪」と明らかにした。
李さんは引き続き「考えただけでも胸が裂けて怒りが込み上げてくる」としながら「日本政府はまだ私のような数十万人の被害者に犯した罪を覆し歴史を消そうとしている」と付け加えた。
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