13日に空軍本部の中会議室で開催された「空軍宇宙力発展討論会」。各界の専門家らが第4次産業革命の課題と連係した超小型戦術衛星システム構築案を討論している。(空軍本部提供)
韓国空軍は13日、超小型衛星の専門家と軍関係者が出席した中、空軍本部中会議室で「宇宙力発展討論会」を開いた。この席で100キロ以下の超小型衛星20-30個で軍の監視と偵察能力を強化する「超小型戦術衛星システム」に関する討論が行われた。出席者は米国防総省の超小型衛星開発企業視察結果、韓国国内外の超小型衛星開発現況、超小型衛星を活用した空軍宇宙力発展方向などについて議論した。
イ・ソンソプ空軍宇宙発展処長は「先進国の宇宙開発レベルと比較すると、空軍も宇宙発展計画と連係した『超小型戦術衛星システム』開発が必須」とし「空軍はこの討論会を定例化し、官・民・軍の協力を通じて中長期的発展計画を検討していく」と述べた。
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