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韓日漁業交渉決裂のせいで…乱獲問題が深刻な小サバ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

11日、釜山共同魚市場委販場で取引されたサバ10万箱のうち6万箱が21センチ前後の小サバであることが分かった。(写真提供=韓国水産資源管理公団)

「私たちだって小サバを獲りたいわけじゃないんです。大きくなったサバの10分の1の値段にしかならないのに…。しかし燃料費をまかなうためには獲らざるを得ないんです」。今月11日、韓国の近海で水揚げされたサバの90%以上が取り引きされている釜山西区(プサン・ソグ)の共同魚市場委販場で会った大型旋網漁船(サバ漁船)船長の話だ。

この日、委販場にはサバ10万箱が出たがこのうち6万箱が21センチ前後の小サバだった。28センチ以上のサバ一箱には10万ウォン(約10400円)以上の値がついたが、小サバは10分の1水準の1箱1万1000ウォンだった。大型旋網水産協同組合のマ・イルド指導課長は「昨年7月から韓日漁業協定が中断してサバ漁獲量の30%を占める対馬に行けなくなった」とし「ことしサバの漁獲量が700億ウォン分減り、小サバでも獲らないと人件費や燃料費を充当することができない」と打ち明けた。

体長が21センチに満たない小サバは商品価値がなく、養魚用飼料やマグロのえさ用として販売されている。食卓にのぼるサバは少なくとも28センチ以上でないといけない。このため現在、国内産のサバの相当部分が飼料用となり、食卓はノルウェー産が掌握している。


13日、韓国海洋水産開発院によると、ことし1月から11月までの国内産サバ漁獲量は6万8147トンである一方、同じ期間ノルウェー産の輸入量は2万9607トンに達する。国内産の半分ほどが養魚用飼料として消費されている現状を考慮すると、食卓にのぼるサバの50%がノルウェー産だ。

専門家は漁を禁止しているサバの体長の基準(禁止体長)を現行の21センチから28センチに引き上げないと小サバを乱獲を防ぐことができないと言う。韓国水産資源管理公団関係者は「サバの禁止体長21センチという基準はサバ資源管理に何の効果もない数値」とし「サバが稚魚を過ぎて成魚と体形がほぼ同じようになる未成魚のサイズ28センチまでにするべき」と話した。これについて海洋水産部関係者は「禁止体長基準のないサバに昨年5月から規制条項を適用しようとしたが、漁民の反発が大きかった」とし「ひとまず制度を導入した後に徐々に禁止体長基準を引き上げていく」と釈明した。

大型旋網漁船業界は、政府が韓日漁業協定を妥結して、中国漁船は21センチ以下でも穫れるようにしている現在の韓中漁業関連の協定を早く解決するべきだとする立場だ。マ課長は「対馬で操業できるように韓日漁業協定を早期に妥結し、中国漁船が済州(チェジュ)海域で21センチ以下のサバを獲ることができないようにするべきだ」と主張した。

専門家はサバ漁をする大型旋網漁船の数を減らし、養魚用飼料としてサバの代わりに配合飼料を増やす方案を併行するべきだと助言する。国立水産科学院近海資源科のキム・チュンジン博士は「養魚用飼料を配合飼料に変えれば大型旋網漁船が小サバを獲る理由がなくなる」とし「政府は大型旋網漁船の減隻予算を確保して現在の24社から17社程度まで減らすべき」と助言した。



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