中東呼吸器症候群(MERS)の後遺症で治療を受けた患者が25日に死亡した。これによりMERSによる死亡者は37人に増えた。
中央MERS管理対策本部は25日、152人目の66歳の患者が肺移植手術まで受けたが状態が好転せず同日に死亡したと明らかにした。この患者は5月27日に家族の看病のためにサムスンソウル病院の救急室を訪れてMERSに感染した。6月15日に陽性判定を受けていた。その後MERS完治の判定を受けたが、後遺症により状態が不安定で集中治療を受けていた。
中央MERS管理対策本部は25日、152人目の66歳の患者が肺移植手術まで受けたが状態が好転せず同日に死亡したと明らかにした。この患者は5月27日に家族の看病のためにサムスンソウル病院の救急室を訪れてMERSに感染した。6月15日に陽性判定を受けていた。その後MERS完治の判定を受けたが、後遺症により状態が不安定で集中治療を受けていた。
この記事を読んで…