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中国、自殺攻撃も可能な無人潜水艦を2021年まで開発

ⓒ 中央日報日本語版

中国東海艦隊の潜水艦が人民解放軍創設78周年の2005年8月1日、記念行事の一環として東シナ海で開かれた軍事訓練に参加している。(中央フォト)

中国が人工知能(AI)を搭載した無人潜水艦を2021年までに開発して作戦に投入する計画だと、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が23日報じた。

報道によると、中国海軍は偵察、機雷敷設、待ち伏せ、自爆攻撃などさまざまな作戦を人間の操作なく自ら遂行できる無人AI潜水艦を中国共産党創立100周年の2021年までに開発する計画だ。無人潜水艦は偵察、機雷敷設、待ち伏せなどの作戦を遂行するほか、敵軍の攻撃を誘導するおとりにも使用できる。また人命の被害がないため、状況によっては空母や巡洋艦への自爆攻撃も可能だ。

中国が今回開発する無人潜水艦は一般潜水艦ほどの大きさで、潜水艦の中に高性能偵察装備、魚雷、ミサイルなどを装着できる。無人潜水艦は中国が米国と紛争中の南シナ海などに配備されるという。

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