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ホワイトハウス「韓米同盟は指導者がだれかに関係なく持続」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米ホワイトハウスは4日(現地時間)、最近の朴槿恵(パク・クネ)政権の危機と関連し、「強力な同盟の特徴は指導者がだれなのかに関係なく長く続くという点だ」との認識を明らかにした。

ホワイトハウスのアーネスト報道官はこの日ノースカロライナに向かう大統領専用機の中で記者から「朴大統領とオバマ大統領は過去に親しく見えた。オバマ大統領は朴大統領が職責を維持するのが可能とみているのか、そうでなければ朴大統領と距離を置くために努力しているのか」と尋ねられこのように話した。

アーネスト報道官は「強力な同盟の特徴は他の人が(韓国を)率いても維持される点。両国の国民と政府が同盟を堅く守っている」と答えた。


韓国で起きている下野要求など政治的な荒波に対しアーネスト報道官は「朴大統領が厳しい国内政治的状況に直面したことは明白だ」としながら、「しかしオバマ大統領はこの問題に対し公的にも私的にも言及したりはしなかった」と話した。

これに先立ちホワイトハウスは2日の論評で朴槿恵政権の危機に対し「韓国国民の討論と論争にまかせる事案」という立場を明らかにしている。

朴大統領の失政による政権の危機に対し米国が乗り出して肩を持ったり支持したりはしないという意味とみられる。また、米政府内部的にも朴大統領が任期を満了できない可能性を開けておいているものと専門家らはみている。





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