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<駐韓米大使襲撃>容疑者の弟「兄は社会で認められず過激に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
5日にマーク・リッパート駐韓米大使を襲ったキム・ギジョン容疑者(55)の弟キム・ギチャンさんは兄について「とんでもない行動をして家族を苦しめる」とし「社会で認められないから過激な行動をする」と述べた。

キム・ギチャンさんは5日、中央日報との電話で、「兄とは4、5年以上会っていない。電話も4、5年ほどしていない」と疎遠な関係であることを明らかにした後、「私は生活に追われ、兄とは考えが違う。兄はそれを超越し、自分が国のために仕事をしようということ」と述べた。

キム・ギジョン容疑者は1980年代から「ウリマダン」などの団体を中心に在野で統一・進歩運動を行ってきた。また、2006年に「独島(ドクト、日本名・竹島)番」を設立した後、挺身隊対策協議会と共同で集会を開き、日本政府に謝罪を要求する声明を発表するなど、独島領有を狙う日本を批判する活動を行った。


弟キムさんはその兄について、「雀が孔雀の志についていけないように、私は兄の高尚な考えについていけない」とし「長男にもかかわらず家族の世話をしなかった」で不満を吐露した。また「普通、長男はそのようなとんでもない行動はできないものだ。長男だからといって優遇されて育ったが、結果的にすべての負担は他の兄弟に押しつけ、本人は自分の考えばかり追って生きている」と話した。

キム容疑者の過激な突発行動は今回が初めてではない。2010年にも当時の重家俊範駐韓日本大使がソウル中区のプレスセンターで「韓日新時代、共同繁栄を目指して」というテーマで講演した際、演壇に行って直径約10センチと7センチのコンクリートを投げたりもした。

当時、重家大使は避け、大使館の女性通訳が手をけがした。これに関し弟のキムさんは「(兄の行動が)社会で認められて受け入れられればどれほどよいだろうか」とし「本人は何かを見せようとするが、人に認められないため、さらに過激なことをしたのではないかと思う」と遺憾も表した。しかし犯行の過程について「兄は身体が活発な年齢でもないが(米大使の)警護員は何をしていたのだろうか」と疑問を提起したりもした。



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