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【BOOK】ウナギの尻尾にこだわるアナタは韓国人



『おいしいおしゃべり!ブクブク韓日料理の話』黒田勝弘著、知識旅行、282ページ、1万2800ウォン(約1000円)

近くて遠い国、日本。 この微妙な距離は‘舌先’でも感じられるようだ。


韓国と日本の味覚の距離を測った著者は日本産経新聞のソウル支局長、黒田勝弘氏(68)。 日本の‘極右’とまで評価されりもするが、代表的な‘知韓派’だ。 家族を日本に置いてなんと30年以上、韓国で‘一人暮らし’をしている。 その歳月の多くは韓国で飲食している。 韓国料理、特に‘飲食店料理’に対する‘鑑識舌’では、一般の韓国人男性とは比較にならないほどだ。 韓日の飲食文化を行き来する短い話で負担のない本を書いた。

まず、韓日両国で愛される‘スタミナ食’のウナギ料理を見てみよう。 韓国男性のウナギに対する‘こだわり’は妙なところがある。 ウナギの‘尻尾’部分を好む。 「精力によい」という俗説のためだ。 このためウナギを食べる時に尻尾を勧める人が多いが、この時、日本人は当惑するという。 柔らかい部位は当然うなぎの背などの部位だからだ。 他の魚の場合は尻尾がおいしいのか。日本では目上の人や客に尻尾を勧めれば失礼になるという。 だからといって日本人がウナギの尻尾を嫌うわけではない。 日本人のウナギに対する愛は格別だ。 ウナギの肝を皮で包んで焼いて食べたり、内臓だけを串焼きで売ったりもする。 ウナギの頭も食べるという。

キムパプ(海苔巻き)を見てみよう。 日本の寿司には厚さが親指ほどの‘海苔巻き’というものがある。 黒田氏が見るに‘キムパブ’はもともと日本の食べ物だ。 日本のこの海苔巻きが韓国に伝えられ、‘キンパプ’になったという主張だ。 しかし海苔巻きはキンパプは完全に違う。 日本の海苔巻きには酢が入り、韓国のキンパプにはごま油を使う。 魚を好む日本と肉を好む韓国の差が表れているようだという。 韓国はキンパブの中に入る材料が日本に比べて多い。 さらに卵で巻いた‘卵巻きキンパブ’や‘ヌードキンパブ’まで誕生させた‘韓国キンパブ’の華麗な変身に著者は圧倒されている。

韓国特有の‘丸ごと’食べる文化への憧れと郷愁も感じられる。 黒田氏が1970年代の韓国留学生活中に初めて接したという‘トンタッ(鶏の丸焼き)’。 その言葉の響きからして満腹感を感じるという。 丸ごと食べる蒸しトウモロコシも珍しかった。 黒田氏が丸ごと鶏をゆでる‘タッカンマリ’(鶏一匹)のマニアになった理由でもある。 しかしこのような‘丸ごと’食文化は韓国人も忘れつつある。 最近はタッカンマリ店でも切られた鶏が出てくるのに不満のようだ。

韓国料理は味も見た目も‘日本化’が進んでいる。 この日本人はその日本化が気に入らないようだ。



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