釜山(プサン)日本領事館前の慰安婦「平和の少女像」の設置に反発した日本政府が駐韓日本大使を一時帰国させている中、その帰任時期がまだ決まっていないことが明らかになった。
産経新聞によると、先月31日に野上浩太郎官房副長官は記者会見で長嶺安政駐韓大使の帰任時期についての質問に「帰任日は未定。今後、諸般の状況を総合的に判断して検討していきたい」と答えた。続いて「引き続き韓国側に対して、粘り強くあらゆる機会をとらえて、慰安婦像の問題も含めて合意の着実な実施を求めていきたい」と付け加えた。
日本政府は先月9日、釜山日本領事館前の少女像設置に抗議して長嶺大使を一時帰国させたあと、韓国への帰任措置を23日間保留にした状態だ。
産経新聞によると、先月31日に野上浩太郎官房副長官は記者会見で長嶺安政駐韓大使の帰任時期についての質問に「帰任日は未定。今後、諸般の状況を総合的に判断して検討していきたい」と答えた。続いて「引き続き韓国側に対して、粘り強くあらゆる機会をとらえて、慰安婦像の問題も含めて合意の着実な実施を求めていきたい」と付け加えた。
日本政府は先月9日、釜山日本領事館前の少女像設置に抗議して長嶺大使を一時帰国させたあと、韓国への帰任措置を23日間保留にした状態だ。
この記事を読んで…